リフタンの「好き」は、マクシーからすれば根拠がないから不安になるのは分かる。
時間をかけた関係性の先にある「好き」ならまだしも、最初から暴走気味の「溺愛」だったし。
根拠だと思っていた「公爵家で大事にされた令嬢」という価値がなくなって逆に不安になるなんて皮肉だな。
彼を好きな気持ちが本物なら、それを信じたら良いだけなのにね。
レムドラゴン騎士団にとってマクシーは「大事な仲間」であり、危害を加えられたことに激怒しているというルース。
実は、誰よりも怒っているのはルースなのでは?ルースにとっては愛弟子でもあるし。
血だらけのマクシーを見た時のルースの表情と、マクシーの嗚咽を背中で聞いていたルースの悲哀さから、そんな風に思いました。
とはいえ相手はマクシーの父親であり、ロゼッタも巻き込むんだから、事前にマクシーの意向は聞いとけよとは思うけど。
あと、久しぶりの猫!猫拾った設定どこいった?とは薄ら思ってたから安心した。
(リフタンの長年の想いが分かって最初の頃の話を読み返すの感慨深くて面白い。再会いきなりのディープキスとか。まあとにかく行動が先走って言葉が少ないのが、ここにきて色々影響してるんだなと分かる)
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オークの樹の下
153話
第153話