5.0
死神と言うだけで怖いイメージを持っていた人間たち
生贄として捧げられた主人公は、死神に喰われる、こ◯されると思っていたのに
実は、死神とは黄泉の世界へと導く導師だった
そこで出会った死神と人間の子
その子のために食事の用意をし、ともに食べる死神
味などわからないだろうし(いやわかってるのか)食べなくても問題ないのに子どものためにと膳を構える
その姿に主人公は少しずつ惹かれていく
とても良いお話です
子どもの母親のところへ死神が行くことになり、そこへその子も連れて行く話がありますが、涙なしでは見られませんでした。
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死神の初恋~没落華族の令嬢は愛を知らない死神に嫁ぐ~