ニックヤンさんの投稿一覧

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11 - 20件目/全61件
  1. 評価:5.000 5.0

    嫌気が差したパーティから計画的に抜けて?

    ワガママ皇子の勇者パーティに嫌気が差したリックは、計画的に冒険者パーティから追放される様に仕向け、上手く抜け出す事に成功する。但し、ニューフィールド家との関係とそこに居る母親の事が気がかりだった。貴族の称号を捨てる事には何の躊躇いも無かったが、母親が如何なる仕打ちを受けるのか、それが心配なリックだったが、さて、それがどの様な展開が待っているか、思う様に切り抜ける事が出来るか? リックの次なる試練が直ぐ其処に迫っていた。

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  2. 評価:5.000 5.0

    少人数の子供の姿をした鬼の軍団

    幼い頃から徹底的に素質のある子供達を鍛え上げ、剣技とそのスピード、胆力、聡明さを兼ね備えた驚異の影の軍団が1人の男の手により作り上げられた。その成果として、近くの忍びの村の全員を倒すと言う修羅場を乗り越えた。そして、ついに外界の未だ観ぬ敵を討ち滅ぼす時が来た。相手は山奥に潜む豊臣の再興を目論む一味。70人を超える腕利きの浪人達に、向かうは幼い子供が5人だけ。しかし、彼らは子供の姿をした鬼の軍団の様に、次々と浪人達を倒して行く。その中で仲間の1人が命を落とす事になる。言い聞かされた手筈をしくじった結果だった。それを糧として残る4人は、見事残る全ての浪人共をなぎ倒したのだった。この安泰の時を守る為、再び戦が起らぬ前に芽を摘む事が彼らの使命であった。この先、どの様な相手が待ち受ける事か。彼らの正義の為に、闘い続ける子供達の未来は在るのだろうか?

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  3. 評価:5.000 5.0

    勝利したとは言え全てを無くした結末は?

    魔族と人間の争いの中、劣勢だった人間は特攻を仕掛け魔法剣士カイルが魔王を倒した。しかし人間側は街と言う街は崩壊し、人間も殆どが死滅した。そんな勝利の中で見つけた魔石の様な物をカイルが掴んだ瞬間、4年前に回帰した。未だ誰も失っていない世界だ。カイルは4年後の魔族の大侵攻を防ぐ為に、対策を考えるが...そして、大侵攻前までに英雄になる道を選んだカイルは、仲間に過去の出来事を伏せたまま冒険の旅に出る。未だ大雑把な計画だけれども、仲間達と共に、目指す英雄の道。限られた時間で、仲間を集め、剣技を極める事が出来るのだろうか? 大冒険譚が始まる。

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  4. 評価:5.000 5.0

    姉妹でも意地が悪い姉がいると嫌だね

    手鏡を介して、異世界のセシルと交流していた一花。ある日突然、姉の華恋が失踪してしまう。それから1年...机の下から無くなった筈の手鏡がぁ...それを覗くと?! 鏡の向こう側の世界に一花が引き出された。そこには、逞しくなったセシルと姉の華恋の姿が...姉の華恋は1年前に鏡の向こう側に引き出されて仕舞った様だ。そして、今は一花として生きている。しかし、異世界での振る舞いは、質の悪い姉・華恋の様で、手厚く持てなされる異世界人でも、憎む者も居る。一花は、やむなくこの世界では、華恋として生きるしか無いが、その様な一時の作り話が、何時まで続く訳も無いだろう。となると、姉の華恋にとって邪魔者の妹・一花を放っておく訳には行かず、何かしらの行動を取るのだろう? 危うい一花の運命は、見方も居ない異世界での姉妹のバトルが始まろうとしている!?

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  5. 評価:5.000 5.0

    破天荒だけど目立たないその令嬢はマリエル

    外見は、美を競っている令嬢から観れば質素ななりをしたマリエルが、あらゆる令嬢から熱い視線を浴びるシメオン近衛騎士との婚約が決まり、社交界ではイビラれる始末だが、作家としてのマリエルには、これ程までに素晴しい物語のネタは無い模様で、作家としての血が滾る様です。一方のシメオンは冷徹な素顔を変える事なく、悪しき言葉を自分の婚約者に掛ける事を至極腹立たしく誹るのだけ、そんなシメオンに対し、セヴラン王太子は実はお前は恋していると、言い放つ。その一言に、動揺するシメオンは、自分の中に入り込んでいたマリエルの事に気付く。一方、そっけないシメオンの態度に破綻の予感を感じ取ったマリエルは、婚約というものから解放された喜びに浸る一方で...はたして2人の運命はどの様になるものかワクワクさせて貰えて仕舞う。

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  6. 評価:5.000 5.0

    素敵な、恋愛指南役...だな!?

    様々な事に、否、自分に関わる事全てに否定的な喪女の代表の様な藤子。そんな藤子に興味を持った、何でも手に入れられそうな男、それが小柳。気になった相手には協力しないと済まない質の様だが、ここまで性格がドブスな藤子にはいい加減に嫌気が差す様な、それでも相手をしない訳にもいかない様で...バーで、相手待ちの席に座らせて、上手く声を掛けられたと思えば、変な奴で。それでも一歩前進だと、次はダンスしようと楽しみまくる。そんな小柳に振り回される内に、喪女の一部一部が剥がれていく様で、その内、小柳の事が気になる様になる藤子。さてこの2人、どうなるのか? 意外と意外な方向に行って仕舞いそうな気がしします!!

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  7. 評価:5.000 5.0

    一番最後の妃候補だって糞食らえ!

    妃を決める行事が始まった。公爵家から順番に31人の妃候補が宮廷に入り、3ヶ月の時を掛けて王が妃候補を選ぶと言う事なのだが、31人目というのは、ハズレの妃候補という事で、誰も名乗りを上げないらしいのだが、辺境の地のフェリアが名を上げた。別に妃になる気は無いようで、宮廷内の土地で畑を耕し、パンを焼いて、毎日を楽しく過ごす。そんな31人目の妃候補の屋敷には、その魅力に惹かれて、他の妃の保護騎士まで集まる始末。こんな破天荒な妃候補を、王様は妃として受け入れるのか? 何とも楽しみな話ですね。

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  8. 評価:5.000 5.0

    お茶大好きな娘の宮中での大冒険かな?

    青国の都・功安で開催される皇帝献上茶の選定会に赴いた菜夏は、茶屋で聞き茶で遊び過ぎて、肝心の献上茶の選定会に遅れそうになってしまい、慌てた挙句、誤って后妃選定面接会場に踏み込んで仕舞う。そして、后妃候補となってしまい、銘茶は全て没収されてしまい、この先のお茶無しの生活に途方に暮れてしまう。そこに一人の宦官が茶葉を持って通り掛かる。その宦官が言うにはたかがお茶と、お茶を見下す様な発言に、火の付いた菜夏は宦官にお茶をしないかと申し出る。その宦官が持っていた茶葉が銘茶中の銘茶の龍井茶であった事から、更にお茶の魅力を知らしめんと、香りと味で、その宦官を驚愕させる。更に、その宦官が皇帝陛下であること見抜いた菜夏は、無礼を詫びた上で、茶の味と香りの違いを説明するのだが、これを聞いた皇帝陛下は、この後どうするのか? たかが茶を、その格を爆上げした后妃候補の菜夏をどう扱うか見物だとおもうのだが?

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  9. 評価:5.000 5.0

    面倒見の良過ぎる神様達の加護を得て向かう

    人間の時は、ブラック企業で過剰な労働を強いられ、挙句死に至る。そんな恵まれかった男が、神様達の加護を得て、再生した。子供の姿をしてはいるが、人間だった時の筋力は十二分に持って、魔法やスキルを色々と持たされて、新たな人間界に転生した。スライムを従属させて色々な事をして来たが、ついにこの世界の人間達(騎士達らしいが)と出会った。怪我人を助ける為に、住まいに案内しポーションを与えたりして、出来る限りの協力をするが、如何せん未だこの世界に馴染んではいないので、上手く出会った騎士達と新たな道に進めると良いのだが、戦闘系のスキルは達人級なので、一人でも森の中で暮らして行けると思われたらどうなる事だろうか。彼のこの先が心配でならないなぁ。

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  10. 評価:5.000 5.0

    ぶち切れるのが遅れたご令嬢の報復作戦

    根も葉もない話を信じ込んだ元フィアンセに突然婚約の破棄と陰謀の濡れ衣を着せられ投獄の身に。頼りの国王と父親は、自分で何とかするだろうと、何もしない? そして、投獄先でこの国を滅ぼさんと決意を固め、他国へ逃亡する事を決意した。こんな優秀な女性だから、逃亡先では欲張らずしかし確実に、商会を立ち上げ拡大しつつあった。何時、報復が始まるのか、未だ判らないけれど、今の処は微塵にも観られない。さぁ、立ち上がれ!

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