息子の瀧昌さまがもらうはずだった遺族年金を親戚がネコババしておきながら、瀧昌様を邪魔者扱いしてろくにご飯を食べさせていなかったなんて、酷い話だよ!
そのことを自分のことのように怒ってくれるなつ美さんの存在は瀧昌様にとってはありがたい限りだよね。
それにしてもネコババしていても、それを手続きとかで取り返すことはできなかったんだね?
家にあった色んなものを売って、やっと横須賀の中尉さんのところまで辿り着いた苦労人の瀧昌さまだからこそ今度こそは何とか幸せになってもらいたいです。
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波うららかに、めおと日和
036話
第20話 過去(2)