テオは家族にブチ切れどころか、諦念で生きてきて自己主張というものをほとんどしたことがなかったような人だったもんね。フィニアスはむしろ甥っ子の過剰な自己犠牲を心配をしてたくらいだから、いきなり真逆に振り切れちゃうの目の当たりにしたらそら絶句だろうね…
テオにとってペレシャティは家門のため利用する人間じゃなくて、ひとりの男として自分自身が生きていくために必要な存在になってる。彼女を大公家で守ることに関していくら道義的な理由を持ち出そうと、根本は個人的な欲望だということに本人も気づいてるからあんなに過敏に反応したんだろうな。
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義家族に執着されています【タテヨミ】
122話
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