3.0
小悪魔教師から
こちらも無料分読んでみました。モチーフが同じなので、小悪魔教師と小悪魔JKが同一人物なのかパラレルなのか混乱しながら読んでいます。
ただ、「小悪魔」では済まない内容ですね(とくに小悪魔教師の方は)。名前も葛西小春(かサイコはる)で、ちょっと狂気めいた人物に描かれてます。
とりあえず、無料分の9話まで読みました。このあとの展開も何となく見えてくるし、心が重たくなる内容でもあるので一度離脱します。
- 0
16663位 ?
こちらも無料分読んでみました。モチーフが同じなので、小悪魔教師と小悪魔JKが同一人物なのかパラレルなのか混乱しながら読んでいます。
ただ、「小悪魔」では済まない内容ですね(とくに小悪魔教師の方は)。名前も葛西小春(かサイコはる)で、ちょっと狂気めいた人物に描かれてます。
とりあえず、無料分の9話まで読みました。このあとの展開も何となく見えてくるし、心が重たくなる内容でもあるので一度離脱します。
WOWOWのドラマを見て読み始めました。
門脇麦さんと作間龍斗さんが脳内で再生されますが(笑)、いち日さんと周さんの雰囲気ととても重なります。
マンガの方がお互いのすれ違いや心の揺れが深く描写されていると思います。戦後間もないころに、自立した女性になるのが大変だった時代背景もでてきます。
いち日さんの強いところと弱いところ…周さんや他の人物とも絡みながら興味深く読んでいます。
ストーリーの展開や主人公たちのキャラ立てが秀逸なのか、飽きさせずに読ませてくれます。
大正時代という時代設定も良いですね。古さと新しさの境目のようなイメージがあるのですが、それが物語にうまくマッチしていると思います。
家柄に胡座をかく義母や義姉、孤児から(幸運はあったが)実力で身を立てた夫、この両者が見事に時代の移りかわりを描き出しています。
小説では義母・義姉が没落したところで終わり、雪子は娘が生まれさらに2人目を宿して穏やかで幸せな結末だったかと記憶しています。
今の話はコミックのオリジナルでしょうか。蛇足となるのか、素晴らしい続編になるのか…今後も楽しみに読み続けるつもりです。
完結作品を探していて出会いました。
「引きこもり姫」の主人公が祖父の遺言から王位継承候補に挙げられます。他に3人、計4人で相互投票をして王を決めることに。投票のルールも独特ですが、それは本編でご確認を。
主人公はチェスの名手でもあり、王位を巡る心理戦が深く描写されています。その過程で他の候補者からの尊敬を集め初の女王に。
さらに即位までの葛藤や駆け引きも描かれます。ただ、この部分は、選挙戦を扱った前半部分に比べやや淡白な印象です。
例えば、女性初の貴族の当主の誕生や、彼女が貴族院議長になるまでのエピソードはもう少し深掘りしてくれても良かったかな…とか。
そうすると4巻半(4.5巻)くらいの中途半端なボリュームになるかもですが(笑)
でも読後感はとても清々しく、素敵な作品に出会えました。やはり完結作品は最後までスッキリ読めるのが有難いですね。
どこかの図書館で読んだ本…タイトルが思い出せませんでしたが、ここで読んで「あ、これだった」と分かりました。
一種のオムニバスで、ず〜っと一貫したストーリーではないです。主人公の白川さんの純真な言動に心が洗われます。こうでありたい、と道標を示してくれるようにも感じます。
むろん、白川さんは美人で家庭にも恵まれ、ガツガツしなくても良い人生じゃん!とツッコミたくなるところはあるにしても、ちょっとココロに栄養がほしいときに読んでホッコリするのは良いかなと思います。
ホノボノ感とユル目の絵がマッチして、気負わずに読める素敵なお話です。
話の始まりこそ「初めてお会いします、離婚してください!」という強烈なスタートでした。…前提として『会ったこともない人との結婚』があるわけで、その回収に無理感が見えたように思います。ユニークなスタートだっただけにやや残念なところです。
その後は典型的なラブストーリーが展開されますが、嫌悪感から好意に変わる心のうごきとか、ライバル(?)の出現による揺れとか、うまく表現されているところもあります。
ただ、前述したような無理感や違和感も拭えないので、✩5はちょっと…でも、絵はキレイでした。
単純に絵のキレイさに毎回目を奪われます。とくにアナトールの風景と水。滴がとても美しく描かれています。
陰影も写実的で、光が当たっている部分や発光している部分は本当に綺羅綺羅しく幻想的でさえあります。
そして登場人物も魅力的です。
マクシミリアンって通常は男性の名前なんじゃない?…ってのは置いといて、彼女の心の動きが的確に描写されます。生育歴に由来する自己肯定感の低さゆえに、夫リフタンの愛情で少しずつ前を向きながらも何かにつけて自信を失ってしまう心の揺れがとても繊細に示されていると思います。
リフタンの一途さは神聖さすら感じさせます。マクシミリアンに対する無限の愛、まさに「魔巨」の如くに湧き出してくるようです。
さらに使用人たちも根っこの部分ではマクシミリアンを受け入れ支える気持ちを持っています。
なぜ結婚後3年も領地に来なかったのか…という不満を持ちつつも、マクシミリアンの弱さを極力好意的に見つめようとする彼ら・彼女らの心性もキレイだと感じます。
ルークがマナを注入して芽吹いたオークの樹が物語にどんな奥行きを与えてくれるのでしょうか…
一応このお話は大まかな結末まで知ってはいますが、コミックが(小ネタも挟みつつ)どう描いていくのか、とても楽しみです。
NHKのドラマで見てずっと原作を読みたい気持ちはあったのですが、ようやく読みました。面白さは分かっていましたが、原作ならではの奥行きを改めて見つけられました。
この作品でホッとできるのは、何だかんだ言って過去と現在を行き来し続けること。もちろん時空に対する負荷があるのですが、結局クリアしてしまう尊(たける)が尊い。
外伝的な最終話も息子の久永(ひさなが)が現代へ往復してきた話だし。何かにつけて速川家の皆さんと主人公・唯(ゆい)はつながり続けている。『今生の別れ』を思わせる重い展開がかなり排除されていて取っつきやすい世界観になっていると思う。
なんと言っても完結しているのが嬉しいです。私のようなせっかちさんには、一遍に全話読み切れるほうが向いている気がします。
21話まで読んでます。
よくあるシンデレラストーリー系(意地悪な敵役もちゃんと居る)で、やたらお人好しな主人公にハイスペック男子が付いてくるというお約束の展開
…と思いきや、20話前後から少し雲行きが怪しくなってきそうな予感。ハイスペ男子がヤバい奴かも知れない。独占欲が強すぎるタイプかもと思わせる描写が見えてきます。
今後どうなるのか楽しみでもあり不安でもあります。
よくある設定ですが、テンポがよく面白いです。主人公への感情移入を引き出すために周辺の人が必要以上にクズ設定されるのもお約束。そう思えば、幼なじみの情けなさ・勇者のカスっぷりもまあ何とか。
一方で、金持ちの道楽息子(ひらたく言えばバカなボンボン)と思わせといて実は…的なドンデン設定もあり、なかなか良い意味で裏切ってくれます。
ただ…続編がなかなかアップされません💦。楽しみにしてる作品なので、早く続きが読みたいです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
小悪魔JKサイコ