4.0
良くある設定ですが…
自己肯定感の低いヒロイン、彼女に惹かれる高スペック男子、徐々に深まっていく2人の関係、そしてたまにはライバルも絡む…
良くあると言えば良くある設定です。ディテールの違いが作品の個性になるんでしょうが、本作では「作家活動」。それがヒロインたちの関係に様々なスパイスを与えてます。面白いと思います。
そして一番のホッコリ要素は、ヒロインが両親から愛されていること。これだけでもイライラ感なく読めます。
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マリエル・クララックの婚約