4.0
原作があります。サクッと読めます。
箱入り娘が夜会に出て、サクッとスパダリに確保されるシリーズを目にする機会が増えたけど、これもその王道を踏襲するストーリー。
レオンがミドルネームだなんて知るかよ!っていう囲い込み結婚とは。元婚約者が浮気して婚約破棄をするためにレオンとともに見返してやるところはスカッとするかも。まさか宰相殿下とも知らず、親に驚愕されて初めて彼があの宰相殿下と知るクリスティーヌも凄いけど。
そこからは実はヒロイン才色兼備で仕事をそつなくこなせる補佐官としての能力も努力の末、開花。
仲間たちにも恵まれ、実は宰相夫人なのに男尊女卑な親にも内緒で補佐官の仕事を始めたので、地味なメイクに服装で仕事に邁進。仕事能力から仲間から推薦され、宰相室専任補佐官にまで昇進。
夫である宰相殿下と仕事で接するうちに距離を縮められ、メイクも地味で眼鏡もかけてるヒロインが、実は妻であることを知らないはずの夫がヒロインに対して距離感バグってない?っていう接し方。
夫に妻とも言えず、でも他の女性との距離感ももしかして同じように近いのでは?とモヤモヤしちゃうヒロインと、契約結婚だからと距離感掴めないふたりが激務をともに乗り越え、専任補佐官の位置にいる彼女を侮辱したり嫉妬する人たちまで現れ…
って言う原作だったので、原作通りであればそう。本当に激務そうだけど本当に仲間内からも信頼され頼りにされ、眼鏡をかけて地味でも中から滲み出る知性と優しさから知らないうちにモテるヒロイン。レオン様から受ける嫉妬もまたかわいいので、じっくり時間かけて読んでいきたいかな。
絵師さんが素敵な絵を描いてくださる方なので、安心してストーリーに没入できます。
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![デキる男女のデキない恋 [comic tint] 分冊版](https://c.mechacomic.jp/images/book/113/151/151496/dekirudanjonodekinaikoikomikkuthinto_001_m.jpg?232ac8f6d970ca892fedc74cfcf671203a907b13cf8670c0d8c1fe9957705be0)

契約婚した相手が鬼宰相でしたが、この度宰相室専任補佐官に任命された地味文官(変装中)は私です。