いちごとあんこさんの投稿一覧

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評価5 17% 93
評価4 32% 180
評価3 36% 200
評価2 11% 63
評価1 4% 22
1 - 10件目/全148件
  1. 評価:4.000 4.0

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    原作がなろうであり。完結済み。
    ハッピーエンド。

    ジャイルズ様っていうかジル様、フィオナ嬢のこと大好きよね。本人一番自覚ないけど。

    この時代の国の風潮的には女性は淑女であるべきで仕事をして自立して貴族なのに結婚もせず、自分のしたいことをして真っ直ぐ立ってるのは異例だったところ。婚約者が親から幼い頃から決められていてそのルートか、パーティや舞踏会で見初められて、ダンスを2回連続でしたら…みたいな世界観。
    その中でフィオナは親が勝手に頭の中で描いている婚約者候補がいるものの、仕事を続け辞めるつもりもなく、もちろん結婚をしたいわけでもない女性。家族構成としては領主の父、幼い頃亡くなった母、病気がちだった妹、婚約者候補の幼なじみは姉弟のような気心知れた中で、結婚相手とはお互いに見ていない。画廊でフィオナは叔父の手伝いや雑務を担って働いており、審美眼も確か。イケメンよりも美術品にときめく乙女。父親が自分から隠れて幼なじみと婚約させようと企むことを事前に察知しておりいざとなれば叔父と共に国外に逃亡しようと密かに考えている。
    祝賀会の庭園でひょんなことからジャイルズのカフリンクスがドレスの袖に引っかかってしまっていたことを帰りの馬車の中で気付いたフィオナは、いざという時のためにと取っておいた元宰相が認めた身元証明書を添えた手紙とともにカフリンクスをジャイルズに返すために訪れたことから動き出す。
    女性に言い寄られて辟易しているジャイルズと婚約そのものを阻止したいフィオナはこの社交シーズンだけでも、と恋人を演じればいいとリチャード卿に勧められることからはじまっていく。
    近々行われるジャイルズに強引に言い寄っているご令嬢の伯爵家主催の夜会にパートナーとして参列するために事前に恋人同士に見えるようデートを重ねていく。周りに嘘を重ねつつ噂となるよう仲を深めていきつつお互いに理解を深め惹かれあっていき…

    男爵令嬢のフィオナと次期伯爵のジャイルズとの恋心は好き嫌いだけでは片付くものではないが、フィオナ自身にはジョーカーとも言えるほどの好かれる人脈が広がっていて、彼女自身も欲がなく控えめで人望もあって人懐っこくて魅力的。棘がない。
    派手さはないが着飾るとどこまでも映える子で、自分自身には自信がないが謙虚で好かれるタイプ。
    コミカライズに際してまだ序盤だが、ジャイルズの方がかなり愛が多め。

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  2. 評価:4.000 4.0

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    団長のヘタレー!!

    リズは平民なんだぞ、告白なんかするわけない。
    身分相応とかそれなりにあるんだぞこのヘタレは。カルロやもふもふ幼獣たちに癒される流れは見ていて癒されるんだけど、リズちゃん働きすぎでは?
    いや、あなたの任務どれだけあんのよ?
    ちゃんと給料支払ってるんでしょうね?ってなる。あれだけおあつらえ向きに皆様お膳立てしてくれたのに、手を出さないってあなたという子は…!
    使い勝手がいい子だからこそこれからも団長に連れまわされて、団長の気持ちにモヤモヤしそう。

    かわいい子たちなんだけど、団長しっかり!

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  3. 評価:4.000 4.0

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    落としたのは靴ですか?それとも…ふふふ。

    原作がなろうR18であり。そこそこエロい。
    ブレナンと年の差があるものの溺愛ぶりがいい。
    フレデリカのことがすきでたまらないんだね。
    婚約者のいる王太子ともフレンドリーになっていきここから三角関係なのか?と思いきや、兄と妹のような微笑ましい構図。婚約者の方からも敵認定されそうになるも、あのフレデリカだからお姉様と呼ばせていただけませんか、ときた。子犬のように害のない屈託のない敬愛ぶりと王太子との雰囲気に恋のモードが一切ないこともあって認識を改めてくれて良かった。フレデリカだもん、ブレナンだけしか目に入ってない。原作ではあますことなく初夜のふたりの仲睦まじい様子まで見れるので良かったら。

    基本的にフレデリカの中身はコミカル。
    サクッと読めてしまうサイズ。

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  4. 評価:4.000 4.0

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    絵師さんは文句なし。
    この方を辿って他の作品読んでも楽しい。

    神獣を持たない未覚醒のヒロイン。心無い言葉をぶつけてくるのは家族ではないところがいいところ。家族は溺愛を通り越して格納しそうな勢い。
    第一側室に選ばれて召し上げられてから出会った皇帝は神獣を通して心の声が聞こえてくるひと。まだ使える魔法はひとつしかないが、その魔法が展開する力を秘めている。彼女の神獣を呼び起こさないのはヒロイン本人だけの問題ではなく前世のこともあるから。その過去も受け入れて心を決めてから目覚めたのはまさかの鳳凰。

    ヒーローとのイチャイチャはまだ控えめだけど、この後展開が待ってるのか?いや、サクッとあっさりワンシーンで終わってしまいそうな気もする。
    見たいのはそこなのに肩透かしされそうなのよね。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

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    原作がなろうであり。割と長い。
    転生したのがヒーローでもヒロインでもなくヒーローの弟でこのストーリー展開を知っている、というのが後々まで続いていく。
    リズとして悪役令嬢となるのを避けるべく、まずは自分の行いを省みて、好きな人に好きでいてもらうために奮闘する。素直に謝罪し、真っ直ぐに好きな気持ちを打ち明け、アルに相談してまた反省する。繰り返すうちにリリは悪役令嬢としてではなくきちんとアルに真っ直ぐ好かれていく。ヒロインが登場したところで彼を取られるのではないかと心配するが杞憂に終わるのが読者からもわかっているほど、リリとして可愛く真っ直ぐ素直で愛される子にきちんとなっている。
    疎遠だった家族ともアルからのアドバイスや、猫を通して距離を縮めて兄弟仲も修復。わがまま令嬢だったはずなのにきちんと無駄遣いしない子になる。この猫がまたのちに別展開してくるのだけど。
    そしてヒロインとも友達となり、転生者てあるアルの弟ウィルが原作通りに展開しないことを怪しんだり、ルート通りにしたいとアルやヒロインたちを困らせたりもする。
    途中から全然悪役令嬢なんかじゃないよ、ちゃんと筋を通して話をすればわかる子だな、ってわかってくるところもいい。執事のルークとのやりとりもどんどん変わっていって楽しい。

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  6. 評価:4.000 4.0

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    ご都合主義は否めない。原作あり。
    他社さんでも程よく読めたりするのでつまみ食いしつつ、どこを読むかを考えてみたらどうかしら。

    聖女として召喚されたのがふたり。ヒロインは割と人生経験豊富、もうひとりは女子高生。
    王子がそりゃ若くてかわいい子しか聖女として認識しておらず放置、それに気分を害するヒロイン。
    長らく待たされた挙げ句の果てに放任主義。聖女としてちやほやされているであろうもうひとりのことも気にしろよ、年増のくせに!って口コミであるのだけど、実際いきなり異世界に放り込まれて自分の立ち位置や生活も定まっていないのに、他の人のことまで考えていられるほどの余裕はあるのか?って話ですよ、ほんと。魔法とか聖女とか、そういうのもあるだろうけど、衣食住取り敢えず確保できた世界に落ちたのはまだ救いがあるけど、それ以外は放置されて暇だから歩き回ったらハーブのある庭園に辿り着いて、そこの研究者と意思疎通できて、受け入れてもらえたからこそ。チートなところは否めないけど、恋のライバル出てきて勝ち目ない人なはずなのに、ホークさんとサクッとくっついたらそれこそ文句出るだろうにねぇ。
    そりゃホークさんとくっつくでしょうよ。自分の瞳の色のプレゼントしておいて、好きなじゃないわけがない。聖女としての更なる覚醒が好きな人の命の危機を感じた時だなんてさすがチートな聖女。
    料理に聖女に薬草に守備範囲が広くていいわね。

    でも聖女の力で腕まで再生しちゃったのは笑った。そこまでいったらなんでもアリなのね。
    ちょっとそれはやり過ぎなんじゃないかと思うわ。聖女として認定されていくうちにもうひとりの聖女のその後が出てきたけど、この子なりにかわいそうね。王子様にただどこまでも囲われるだけで、友達や仲間ができるわけでもなく、スキルや経験値も聖女としての能力もヒロインに何ひとつ勝ててない。しかもそれを知る術もない。王子のやり方がまずいことによってようやく王子から切り離されてから、ようやく自分の好きなことに目を向けられたほど。実際召喚されたはされたけどその子に適性があるかどうかはまた別問題だものね、っていう展開だな。

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  7. 評価:4.000 4.0

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    やっぱりハッピーエンドはいいわー。

    原作がなろうであり。王女さまとのザマァがコミカライズでは追加されてるかもしれないが、基本的にジェラールは裏切らない。
    うさぎ獣人で大好物の人参をとっていたところを、戦闘に巻き込まれて負傷したところをジェラールに助けられたミレイナ。ララと名付けられて保護されたものの、部下との会話で太らせて食べられるかもしれないと誤解したままオドオドして過ごす。メイドが扉を開けた隙をついて逃げ出すも、今度は人間としてミレイナとジェラールが出会ってしまう。
    ジェラールがララを懸命に探していることを知り、心を動かされるも、ジェラールがミレイナを獣人と知らないまま。そしてミレイナは魔獣係としてお世話をすることとなる。
    手を抜かない清掃、魔獣たちの食生活の改善、住環境を整えたのち彼らの遊び場などの設置を提案。フェンリルたちにも懐かれ、その様子をたびたび見にきてくれるジェラールとも距離が縮まっていく。
    しかし、そんなミレイナを快く思われない人たちに追い出される形で元の国へ戻されてしまう。ミレイナがいなくなった理由を知ったジェラールはその者たちを排除し、ミレイナに会いにいくことに…

    ドラゴンを保護したり、迷子探しに魔獣たちと出掛けて行ったりミレイナはアクティブ。めそめそしていないのが読みやすいかもしれない。そしてミレイナが獣人で、ジェラール陛下には不釣り合いなことを自覚しているからこそそっと離れていく。
    ジェラールには数々の縁談が持ち上がっており、ミレイナが側にいる未来はないと思ってのこと。でもジェラールがこのままミレイナを手放すはずもないことは周囲の部下たちも理解しており、割と敵役が出てこないのもいいところ。最後にジェラールに勝手に嫁ぐと思い込んでいる女たちの勘違いがあるも、終始ジェラールはミレイナだけ。
    溺愛とは違う、見守り寄り添う関係性。
    原作通りでいくなら余計なエピソードはないはず。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

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    原作がなろうであり。完結済み。
    原作分は10巻まででそれ以降はオリジナル。

    カトリーナが伯爵家で虐め抜かれて極度の栄養失調状態で吹雪の中保護される流れなど、原作に沿ってコミカライズされている。
    クラレンス殿下をはじめ、ゴーンやニナなどに護られて庇護されて、少しずつ笑顔と健康を取り戻し、カトリーナがシャルルの身代わりとして差し出した伯爵家の実情を知ったクラレンス殿下や陛下たちの伯爵家への処分の流れも順当。王妃たちに愛されるカトリーナへの拐かしなども含めて、完結していくのかと思いきや。
    原作としては11巻の始め分くらいで大団円。
    クラレンス殿下が辺境伯として陞爵されて、カトリーナが伯爵家より籍を抜かれて養子縁組される。そして父親が酒に溺れて伯爵家が成り立たなくなり、領地を没収されて義母や義妹が処刑されることとなったことを記されてハッピーエンドのはず。

    なのにそれ以降の蛇足は何だろう、これ。

    コミカライズに際して足りないから出せって言われたのかなぁ。クラレンスはカトリーナが好きすぎて王妃やオリバー様にも触らせないほど独占欲のある人だった。ダンスの練習をするにも、他の男性に触れさせるなとカトリーナの練習に付き合ったほど。それほどの男性が未出だった従姉妹に心を許すはずもないし、ましてやカトリーナが不安になるようなことをすることもなかったはずなのに。
    カトリーナとともに表舞台に出るようになったことは原作にはチラッとあったけど、それまではフードを被って顔の造作を隠してきた人なのに。
    お茶会なども原作にはなし。ましてやまだ未完結など。どれほど足さなくてはならないんだろうね。
    膝枕するなどのエピソードを足してきゅんとさせる必要があったのかな。結婚まで描かせるのかしら。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

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    レナートの愛がデカい。

    愛するヴィクトリアを死なせないために自分の有り余る魔力を使って使役獣の誘いに乗って、時間を巻き戻したレナート。
    両親も亡くし、兄も処刑される前に妹を逃がし、自ら命をたった過去を持ったままヴィクトリアは気がつくと幼少期に時間が戻っている。レナートに好きな気持ちすら伝えられないまま凶弾に倒れたヴィクトリアは再びやってくる自分が亡くなる日に備え、未来を変えていこうとやり直しを決意する。
    レナートの愛ゆえの巻き戻しを知らぬまま。

    再び会えたレナートは時間を巻き戻す代わりに魔力を失っており、ヴィクトリアの使役獣だったキーラがレナートの肩に乗っていることも見えていない。そして触れることもできなくなっていた。膨大な魔力を持っていたはずのレナートの現状を慮りつつ、レナートの未来を変えるべく側にいようと決める…

    結婚して5年経ってもまだ自分が人生を巻き戻ったことをレナートもヴィクトリアもお互いに言うことも聞くこともできないまま、あの日が近付く。
    凶弾からレナートを守り抜けるのか?
    ヴィクトリアは再び死んでしまうのか?
    レナートはヴィクトリアを守り抜けるのか?
    ふたりの未来を変えることができるのか?

    っていうストーリー展開。

    いや、レナートもヴィクトリアもさっさと過去のことをキチンと言いなさいな。知らなくても知っててももう夫婦でしょうに。子どももふたりいるんだから、そんなことで離れていく人でもないでしょ。
    ちゃんとハッピーエンドで終わります。

    • 1
  10. 評価:4.000 4.0

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    原作がなろうであり。
    原作も素敵なので良かったら読んでください。

    出だしはエミリアの掌中で一族ごと手玉に取られている。婚約者まで奪い取り、ヒロインのマリーの手にあるものを全て奪い取ってしまう。そんななか、マリーが婚約破棄したことで新たな婚約が持ち上がる。それがイケメン公爵ラインハルト。エミリアはまたしてもマリーが婚約する相手が自分が奪い取った婚約者よりも身分が上なことに逆上、呪術を使ってマリーを猫に変えてしまう。しかもブサ猫に。
    死んでしまうのを恐れたマリーは逃げ出した先で、ラインハルトに拾われる。
    ラインハルトの手厚い保護により生き抜いたマリーは、彼に可愛がられながらも彼の人となりと素顔を知っていくこととなる。マリーのブサ猫ぶりにままからずむしろ愛らしく思ってくれ、シフォンと名付けられたマリーはやがて彼の知らなかった夢、家族との仲の良さを身近に感じていく。
    マリーを捜索し続けてくれる叔母エメラインだけがシフォンの中身がマリーだとわかってくれ、呪術について解く手段を教えてくれる。でも、マリーとしては結婚同意書に記入する前にいなくなるという、ラインハルトに恥をかかせ、傷つけてしまう行為をしてしまった身。でも、彼を救うためには…!
    そして、エミリアの恐るべき正体と、いつのまにかいなくなった義母、そして死んでしまったインコ、エミリアの恐るべき野望が露見していく…!

    という原作。

    いやー、本当に序盤はエミリアの筋書き通り。
    マリーを呪術で猫に変えてマリーを心配するふり。マクシムは最初から最後までエミリアの中身を何も知らないまま。捕縛される時も現状を把握できないままだったので、さすが第七王子。第七王子の女の割に王妃になるつもりだったっていうエミリアの怖さも際立ちますけどね。最初は猫のかわいさを愛でるラインハルトとブサ猫マリーの他愛のない日常も織り交ぜながら進むので、コミカライズされたブサ猫っぷりもなかなか見事。ラインハルトの美しさにそりゃエミリアも欲しくなっちゃうよね、っていうイケメン振り。エミリアの欲張りさん。
    そこからの怒涛のラストなので、シフォンのこともマリーのことも本当に好きだったんだねラインハルト、っていう感想。実は紅茶を通じながらマリーとラインハルトはすでに知り合っていたなんて。
    マリーのこと離さないよねというハッピーエンド。

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