4.0
原作もあります。リゼットとクラリスが好きです。
アリエノールより好きだったりします。
レアンドルはちゃんといい子に戻ります。
クロヴィスを一度オマエコノヤロー!と思う展開が待ってます。エミリアナの頬を叩きたくなる展開が待っていますが、アリエノールがちゃんとクロヴィスの妃になる展開が待っているので、ちょっとだけ待っていてあげてください。女公爵様になります。
エミリアナが黒幕かと思いきや、もっと強敵が待っているはずなので、震えて待っていてください。
よくある王太子様が心変わりした相手はお妃様教育なんてされてない子爵令嬢で、掌でコロコロ転がされているので、愛妾でもいいよとふざけんな発言をかまされました。でも王太子には今は不在だが実は兄がいて、王族の血を引いているのがよくわかる見目麗しい見た目と、瞳の色を持っているクロヴィスが実はその兄でした。そのクロヴィスがアリエノールの前に現れて、求婚したからさあびっくり。
ありえなーい。
公爵令嬢であり、王の右腕の愛娘アリエノールを手放すなんて廃嫡だと言われたレアンドルが苦しみ紛れに愛妾だなんてかますから。ザマァ展開が待っていてこれでクラリスは退場ね、と思いきや。そこから逆転展開が待っているのがここからの真骨頂。
ここからのクラリスはもちろん、リゼットもまた可愛くて強くて逞しくて。公爵令嬢だからって誰もが王子様に守られているばかりじゃダメなのね、っていう展開が素敵です。エミリアナは可哀想な環境にあったけれども、最後には強さが残ってた。
自分の力で立ち上がる強さを持った女性がたくさん出てくる作品です。
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王太子の花嫁