4.0
イライラするけど続き気になります
主人公の伯爵令嬢は、幼い頃連れ去られ見つけられたが10歳以前の記憶がない。度々起こる頭痛が何かありそう。ある日、自分こそが本物の娘だというシエナがあらわれ、周到に主人公をはめて家から追い出す。本物の家族でしか光らない聖物の存在を思い出し、自分が本物だと証明する主人公。でもなぜか偽物のはずのシエナも聖物を光らせ、まさかの父と兄に黒魔術を疑われ投獄される。不幸の連続でシエナが本当嫌なやつでイライラするけれど、最初に自分が本物だと知らしめて兄が泣き崩れる場面があるので安心して読めます。よくあるパターンでイケメンの権力者が助けてくれるし、どうシエナと家族に復讐するのか楽しみです
-
2









私が本物だと思ったのに