3.0
激動期に向かう最中の若い夫婦のお話。
朝ドラ的なほっこり、爽やかな恋物語で好感が持てます。
主人公の二人が結婚した昭和11年は盧溝橋事件の前年で、日中戦争が待ち構えているという不安感に後押しされて、主人公の幸せを願う気持ちが盛り上がりますね。
只、夫の瀧昌さんは海軍士官ですから言わばエリート、結婚には海軍大臣の許可が必要なはずでしたので作中のように雑な経緯はチョット無理があるかな?
妻の夏美さんが一応社長令嬢という立場で、上官の仲人もきちんと立てた縁組ですから、結婚式に夫不在はともかく、夜具はおろか鍋・釜、鏡台などの嫁入り道具も一切持たずに嫁ぐという設定も違和感が⋯。
帝国海軍や全体の時代背景などが割とリアリティに沿って描かれているだけに、導入部の短絡的な設定が引っかかってイマイチ入り込めず、無料配信の25話迄。
“めおと”のほっこり&ピュアな世界観が良い感じなのに惜しいです。
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波うららかに、めおと日和