5.0
溺愛始まった❗️
結婚式の日の夜に「公爵夫人の役割だけでいい」と言われて冷たく放っておかれたヒロイン、ヴィオラ。しかし前世病弱でやりたいことができなかった彼女は、今世こそはと怒りながらもクヨクヨせずに楽しく自由に暮らす。
そんなヒロインと接するうちに、だんだん夫アルバートの酷い態度の理由が明らかになっていく。
愛が重いと言われる公爵家。さらに、愛することが許されないアルバートの生い立ち。感情を無くした彼をどう救うのか、ヴィオラがんばれ!と読んでいたら、あれ?もしかして始まった?重い愛ってこれ?アルバート様、もうめっちゃヴィオラのこと好きやん。
前半氷の薔薇だった旦那様の熱い溺愛、ワクワクします。
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次期公爵夫人の役割だけを求めてきた、氷の薔薇と謳われる旦那様が家庭内ストーカーと化した件