5.0
初めはユディットに懐かなかったルカが
「母」と偽るくらいユディットに好感を抱くまで関係が修復して良かったです。
リューディガーがルカを引き取り一緒に暮らすことになり
リューディガーとの距離も近くなっていく過程が丁寧に描かれています。
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初めはユディットに懐かなかったルカが
「母」と偽るくらいユディットに好感を抱くまで関係が修復して良かったです。
リューディガーがルカを引き取り一緒に暮らすことになり
リューディガーとの距離も近くなっていく過程が丁寧に描かれています。
5歳に戻ったソフィア。
人生をやり直せるチャンスとばかりに、いい人になって二度目の人生を奮闘する様子が可愛らしいです。
そのかわいさでみんなを虜にしていくとは、やっぱり悪女の素質あり?かな。
暴君と言われている瑛誠だけど、さくらを一途に思う気持ちが
ステキです。
さくらは実家でいじめられすぎて、おどおどした態度だったけど
瑛誠といるうちに少しずつ変わっていく姿に応援したくなります。
楓が妾の子である事は、楓が悪いわけじゃないのに
それが原因で雪貞との離縁しろと言われるって
この時代は当たり前のことかもしれませんが理不尽だと思いました。
健気に尽くす楓に幸せになってほしいです。
律人が初めは楓に酷い仕打ちをするので好きになれませんでしたが、
楓の健気に尽くす様子に次第に距離を縮め、
楓の気持ちに寄り添うようになるところが良いです。
青山が、真雪の気持ちに気が付き遠ざけようとしたのは、
年の差という理由だけなら真雪が可哀想だと思いました。
しかも、遠ざけ方が中1の真雪にはちょっとひどいかな。
素直じゃない青山よりも、柏木の方が真雪を大切にしてくれそう。
クラレンスの言葉が寂しいけれど深いと思いました。
勝者が幸せになればまた戦争が起こる。
クラレンスは勝者なのに多くの報酬を望まなかった。
信念がある人だと思いました。
4回も命を落として今度は5回目の人生のオフェリア。
命を落とす時の痛みが嫌で(それはそうですよね)オフェリアの願いは、
安らかに、眠るように人生の幕を閉じること。
毎回、上手くいかないオフェリアですが、今回はどうなるのか。
5回目の人生どう切り抜けるのか物語を読み進めるのが楽しみです。
ルシアスがイベリアをお茶に誘ったり散歩に誘ったり、とてもいじらしいです。
でも、イベリアはそっけなくて、早く2人が仲良くなって欲しいと思いました。
四葉のクローバーを握りしめて雨の中倒れていたルシアスに心が痛みました。
アイリーンは、運命を変える事を試みても変わらない事で、
断罪を受け入れましたが、
ポジティブにその後の人生設計実現を目指して過ごしているところがたくましいです。
前世の加護社長と転生先のカーゴ、名前が似ているので、何か接点がありそうです。
カーゴとルークに助けながら夢を実現しているアイリーンが楽しそうです。
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