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イリアとニナに厳しい花嫁修行をさせる父親が
自分勝手な思考で腹が立ちます。
初めは政略結婚だからかイリアに冷たいエリオットですが
前向きなイリアに次第に惹かれていきます。
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イリアとニナに厳しい花嫁修行をさせる父親が
自分勝手な思考で腹が立ちます。
初めは政略結婚だからかイリアに冷たいエリオットですが
前向きなイリアに次第に惹かれていきます。
グレイグが勝手にシェリルと妹を間違えたのに、
シェリルに冷たく当たるなんて失礼な人だと思いました。
酷い仕打ちをされたにもかかわらず、シェリルは
一生懸命尽くして健気だと思いました。
フェリアはどんな状況でも前向きに取り組み
周囲の人々を巻き込み味方につける人間力はヒロインとして好感が持てます。
31番目の妃候補のためなかなかマクロンと会うことができず、モヤモヤします。
フェリアを支えるケイトの存在が頼もしいです。
自分が怪我を負ってもなおアステルのことを気にかけるカイゼンが。
カイゼンがアステルのことを想っている事が伝わってきます。
アステルがテオールの身を案じる気持ちは分かりますが、
3人で一緒になれると良いな。
弥生を庇って命を落とした旦那様。
生まれ変わり今度こそは旦那様が生きていられるように
努力する弥生を応援したくなります。
しかし、妹の皐月が弥生に嫌がらせをして、
なかなか穏やかにいかない状況にドキドキしながら読んでいます。
火事の時、炎の中に飛び込みヨネさんの娘を助け出した勇敢な主人公繭子。
両親を火事で失い残された借金返済と弟の学費のために懸命に働く姿は健気です。
そんな繭子が青山に出会い人生が好転して行くと良いな。
初めはしどろもどろで自分の気持ちを伝えることがなかなか出来なかったマクシミリアンだけど、
リフタンの人柄に触れ次第に心を開いて行く様子が
丁寧に描かれていて、物語に引き込まれました。
憧れのワタヤ先輩と付き合うことになったセナちゃん。
モテモテの先輩にヤキモキしちゃったり
好かれようと友人にアドバイスをもらう所可愛らしいです。
アカネの前に蒼がいるから元気なアカネでいられる気がします。
慎ちゃん先輩の恋心に気が付かない、というかまだ「恋」が分からない
アカネが可愛らしいです。
ゲームのなかに転生した尚子。
私はゲームをやらないから、ゲームのような進行に初めは物語が楽しめませんでしたが
読み進めると、キチンと主人公の感情も表現されて、一生懸命な主人公を応援したくなりました。
攻略キャラとも上手く関係を築くことができ、
婚約解消も回避でき、楽しく読むことができました。
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花嫁修業をやめたくて、冷徹公爵の13番目の婚約者になります