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罪のない母親の死を目の前で見て、ずーっと牢屋に閉じ込められていたオセリア。
フェデリウスの屋敷で住むようになり、人の温かさを知り、徐々に心を開いていく様子が丁寧に描かれていて読みやすかったです。
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1269位 ?
罪のない母親の死を目の前で見て、ずーっと牢屋に閉じ込められていたオセリア。
フェデリウスの屋敷で住むようになり、人の温かさを知り、徐々に心を開いていく様子が丁寧に描かれていて読みやすかったです。
岩子は長寿の力があるのだから、白蘭の呪いも解くことができるのではないかな。
岩子は心優しく動物たちからも好かれるヒロイン。
白蘭と幸せになって欲しいな。
リンドベルドとリーシャ。お似合いだと思いました。
説明に文字が多く、疲れているときにサラッと読みたかったので少々疲れました。
ヨゼフィーナは自分の力が衰えるのは実の娘であるレティシャのせいであると
虐待を繰り返し、ディトリアンに嫁がせるという仕打ちをして。
酷い母親だと思いました。
でもディトリアンとレティシャはヨゼフィーナの思い通りにはならず愛を育んでいくところがステキでした。
ヒロインがなぜニワトリという設定なのか、その世界観に馴染めず
初めは物語に没頭できませんでしたが、
読み進めるとニワトリも可愛く感じてきました。
ソリアが、人間になるまで、ニワトリのヒロインの物語を読むのに少ししんどかったです。
ルリはあさひのことウザがっていたのに、
あさひのこと憎めずに結局助けてしまいます。
ルリは猫の姿になりジェイドから可愛がられ、人間の姿に戻る機会を逸してしまいもどかしいです。
アレクサンドラとシリルの物語です。
シリルは転生してやり遂げること、アレクサンドラの命を守ることを
どうやって成し遂げるのか物語の先が気になります。
セーラの持つ力はセーラの国では魔女と呼ばれ
忌み嫌われ虐げられてきたけれど、
アルバートの国ではそのようなことがなく平穏に過ごす事ができる。
同じものでも場所が変われば価値観も変わっちゃうこと、現代でもありますが
何も悪いことしてないセーラ(むしろ人助けでいいことしている)が
アルバートと幸せのなる結末が読みたいです。
女子高生だけどちょっと大人っぽいほまれちゃんと
大人なのに子供っぽいところがある柳さん。
柳さん、何気、ほまれちゃんの事気にかけてくれて優しいところがあって
ほまれちゃん、一気に柳さんのこと気になりそうです。
柳くん九条ちゃんに出会って価値観が変化していきそうな。
それにしてもう九条ちゃん、母子家庭でお母さんに楽させたいからって一生懸命勉強して
偉いなぁ。
柳くんも毎日塾でそれをこなすのも偉いと思いました。
2人がどんなふうに成長していくのか楽しみです。
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屋根裏部屋の皇女様