4.0
人物描写よりミステリ要素に重点がある作品
序盤を読んでの感想です。
真面目な刑事と、スケッチブックで会話する女子高生の、バディものミステリー+ラブコメ要素をひとつまみ、という印象の作品。JKにおじさんがプロポーズされるって、男性から見たら夢があるんでしょうね。
洞察力高いヒロインがやたらぐいぐい行く割に、どこが好きとかデートしたいとか全然なく、ただただ婚姻届を押し付けるのが不思議。。押しかけ女房というより新手のカスタマーハラスメントみたい。基本無表情で全く声を出さない理由は物語の鍵かもなのでいいとして、誰も尋ねないのは不自然です。
一応18歳でも、40歳の中年男性が高校生と恋愛したらロ◯コンでは?という常識と、主人公の刑事さんの人柄を逆手に取って、手を出されないのを見越して結婚を迫っているのかなと思いました。警察を正面からは頼れないような、なんらかの理由があって苗字と家を捨てたいのかな、と。
物語全体でヒロインは何者か?という謎があって、徐々に明かされつつ個々の事件解決にあたる、という構図に見えます。
鶫、という名前が少し意味深。マザーグースかな?
読むなら完結後の一気読みで楽しみたい作品です。
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ペンと手錠と事実婚