2.0
惹き込まれるものが
お話が淡々と、それもかなりゆっくり進んでいる感じです。
飼い犬の顛末などちょっとぞっとするものが。
私は、すみません惹き込まれるものを感じませんでした。
作品を読むときは、
どこかでワクワクさせてくれるものを期待して読み始めるのですが。
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4358位 ?
お話が淡々と、それもかなりゆっくり進んでいる感じです。
飼い犬の顛末などちょっとぞっとするものが。
私は、すみません惹き込まれるものを感じませんでした。
作品を読むときは、
どこかでワクワクさせてくれるものを期待して読み始めるのですが。
大人しそうなヒロインの葛藤が前面に出ている印象です。
久しぶりに帰って来た旦那様とのほとんど無言のやり取り。
取り巻くアルノーや手紙での兄の存在がありますが、
またヒロインを追いかけて来た旦那様の心情を想像もするのですが、
すみません、ぎゅっと惹き付けられるものがあまり感じられない感想です。
展開がかなりゆっくりだと思います。
速ければいいという訳ではありませんが、率直なところ、
言葉がきついかもですが、間延びしていて緊張感が感じられない印象です。
話のテンポだけでなく、もう少し読む者を惹き付けてくれる魅力を・・と思います。
独特の世界ですね。
21話まで読ませていただいたのですが、
ストーリーがかなりゆっくり進んでいると思います。
僭越ですが、自分がいい作品だと思うのは、その世界にギュッと惹かれて
なんども読み返したくなるものです。
本作品を何度も読み返したいか? 否としか言いようがありません。
その奇抜さに圧倒されました。
この後、ヒロインに何かの変化があるのでしょうか。
すべての女主人公が可憐(もしくは普通)である必要はないと思うのですが。
物語のピークに達するまで一生懸命読む必要が、という感じです。
ヒロインが継母や姉から虐げられる、その設定と展開がありふれていて。
ヒーローの顔ですが、目と目が近くてデッサン力が、と思います。そして絵柄が古くさく感じる所も。
それでも、なにかグイッと引き込まれる魅力があれば、続けて読みたいと思うのですが。
十年前の子供時代に一度会っただけの女性との結婚を望み、その貧乏な家に援助をして、婚約関係に。
ここらの設定にちょっとついて行けないものが。
降って湧いたように現れたヒーローは、貧乏で出稼ぎをせざるを得ないヒロインの救世主で、それでドラマが成り立っているように思えました。
十年の間に、少しでもなにか(ヒロインとの交流とか)があれば、ヒーローの気持ちもわかるかも、と思うのですが。
タイトルからある程度予想していたのですが。
虐待ともとれる仕打ちが横行して・・。処刑、毒、なども。
ここから主人公は立ち上がって幸せになるのでしょうか。
しんどいことの連続で、これ以上読み進めることができない気がします。
暗い中にも、ほっと息が付けるような箇所があれば、と思うのですが。
全体的にきれいな絵で興味深いストーリーなのですが。
絵については、ときどき少し稚拙に思える部分が。
例えば、012話の、寝てたのかというジル。訪ねて来た父王など。
ストーリーについては、その後の二人の会話の場面が少し練れていないというのか、スムーズに流れず途切れ途切れになっている印象でした。
『なんだ、デートか』と問う父王の言葉も、唐突で取って付けた感がします。
虐待に近い待遇で暮らしていた薄幸のヒロイン、身代わりに嫁がされて。
これは他作品のあちこちで見かける展開です。
もう少し斬新で、面白いものを織り込んで、と思うのですが。
006話まで読んで限界でした。
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愛人は逃げる