2.0
惹き込まれるものが
お話が淡々と、それもかなりゆっくり進んでいる感じです。
飼い犬の顛末などちょっとぞっとするものが。
私は、すみません惹き込まれるものを感じませんでした。
作品を読むときは、
どこかでワクワクさせてくれるものを期待して読み始めるのですが。
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16169位 ?
お話が淡々と、それもかなりゆっくり進んでいる感じです。
飼い犬の顛末などちょっとぞっとするものが。
私は、すみません惹き込まれるものを感じませんでした。
作品を読むときは、
どこかでワクワクさせてくれるものを期待して読み始めるのですが。
絵がきれいだし、会話が軽妙で惹き込まれます。
原作者の他の作品も知っているのですが、独特の感じでいいですね。
気になった所は、他のレビューにもありますが、
主人公のお見合いに対する態度。
叔父の勧めとはいえ、半年間に12人とお見合いですか。
その人達は断られたのでしょうが、
一生の大事で臨んでいたのでは。
意外なところでヒロインの性格が見えて
印象に残りました。
吸血鬼が題材の雰囲気が独特の雰囲気を絵に感じます。
ヒーローの目が恐いかも。
場面ごとの人物の表情はさすがだと思いました。
虐待されているヒロイン、彼女をヒーローが助けそうな。
でも課金して見るには冷え冷えとしたものを感じ、
序盤だけで、という印象です。
助けてあげた隣国のヒーローとこの先何かありそうですね。
聖女、国外追放、隣国で‥、という作品は、
数えればきりがないほどあふれています。
このテーマを扱うなら、
似た作品が多いからこそ序盤でもっと個性的な魅力を込めて
惹き込むものを、と思いました。
ヒーローをはじめ、まずその濃い顔立ちが印象的で。
ヒロインは自分の悲壮な立場から、
前向きに進もうとする姿勢に共感が持てました。
(うじうじする他作品が多いですが、もうお腹いっぱいという感じで)
ヒーローの抱える問題にどうやって立ち向かっていくのでしょう。
楽しみです。
大人しそうなヒロインの葛藤が前面に出ている印象です。
久しぶりに帰って来た旦那様とのほとんど無言のやり取り。
取り巻くアルノーや手紙での兄の存在がありますが、
またヒロインを追いかけて来た旦那様の心情を想像もするのですが、
すみません、ぎゅっと惹き付けられるものがあまり感じられない感想です。
敏腕そうな陛下の意外な本音、そのギャップが面白いです。
陛下の容貌も本当にイケメンですね。
人の本音が聞ける、というのは
これからの展開の役に立ちそうな予感がします。
「・・私へのえっちな妄想はお控えください」
とあるのでどうも大人のストーリーに進みそう。
それにしてはヒロインが童顔で
(幼稚園児か小学低学年の雰囲気で)
ちょっぴり違和感が、という感じです。
隣国で健気に生きようとするヒロインですね。
婚約者となったヒーローはイケメン設定なのでしょうが、
顔が長く見える時があって残念な感が。
また悪役のアイリスも、あからさま(単純すぎるというか)な行動ですね。
脇役としてもっと巧妙に絡んでくれば物語が面白いと思うのですが。
同じような王宮物語がよくあるなかで、
これ! と思えるような個性が欲しいと思います。
ヒーローの独特の雰囲気が面白いです。
「油田を一つあげるから僕の友になってくれ」
などと一事が万事この調子。
ちょっと落ち込んだとき、この作品を読むと元気をもらえそう。
好対照のカップルです。
恐い妖が現れたり、血が飛び出たり独特のものがありますね。
それでもいつもヒロインを助けに来てくれるヒーローは素敵。
ヒロインを取り巻く恐怖が尋常ではないから余計に、です。
絵については、横顔のとき異常に目が大きかったり、
鼻の形が気になったりですが。
でも惹き込まれる作品だと思います。
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愛人は逃げる