1.0
公爵が無理
最初は面白いかな、と読み進めてましたが、主人公が公爵家に入ってからが、徐々に相手役の公爵の子供じみたやり口に嫌気がさしてきました。作品に好意的に取るなら、主人公を気に入ったから公爵夫人としてしっかりとやらせて行きたいと思っての事(契約だから、今は距離を詰めたい感じの)、でも、普通に取れば、ブラック企業の上司か悪徳詐欺師にしか感じられない。貴族なのにお茶の時間の菓子を付けるのまで、お茶会やお茶会参加しなきゃ出さないとか、公爵の割にケチくさいのと、子供か!と思うくらい幼稚な条件の穴を探して主人公に仕事をさせようとする。こんな姑や舅との遣り取りみたいなのを毎回見なきゃいけないのがストレスにしかならない。公爵も絵面的にイケメンとは思えず、婚家からのいじめっ子に耐える主人公を見てるみたいに感じました。まだ、そんなに読み進めていないが、余りにも公爵の印象が悪過ぎて、読み進めるのは断念します。この先の展開より、公爵の小汚い性格が強く印象に残るストレス過剰作品でした。ちょっと、話の順番間違った作品だと感じます、設定は悪くないけど、最初に公爵が小物感出し過ぎてませんか?好きな人は好きかな、私はあんなの無理。
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3
三食昼寝付き生活を約束してください、公爵様