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主人公の女性に共感し難い
作家さんの中世時代の結婚観でしょうが、主人公が気の毒です。もしかしたら実際、夢のないこういう状況だったのかも知れません。が、せめて彼女の内面は誇り高くあって欲しいものです。自身の人としての尊厳を無視されていてもクズ男を慕う様子に理解不能なのは現代人だからかも知れません。たとえ彼女の恋が成就しても素直には喜べません。作家さんが最低男を狙って描いたとしたら素晴らしい腕です。もしかして、、、最後はざまぁになるんでしょうか?そこまで気力がありませんでした。
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公爵夫人は逃げる~夫と生きる世界が違い過ぎて~