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顔の痣で親、妹から疎まれヒドい扱いを受けてきた清子は、とても強く優しい素敵な女性。盲目ながら優れた英知で事業を成功させる資産家の長男朔弥は、女性を信じず片端から見合いを断り拒絶していたが、二人が出会い心に寄り添い歩み寄る過程がほんとにじんわり嬉しく温かい気持ちになります。アザになど惑わされず、強く美しい清子の心に触れて味方が増えていくのも素敵。これからも山あり谷ありなのでしょうが、清子の幸せを信じて、早く続きが読みたい。
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朧の花嫁~かりそめの婚約は、青く、甘く~