4.0
人の心の複雑さの具現化的な
人の心って、個人的には、、色々な要素や側面を持っていて、その複合体みたいなものだから、見ようとしても見えなかったり、思わぬところで垣間見てしまったりする面が人にはあると思う。
あの「だったもの」は、そういうものの中の一部の具現化なのかな、と。
ちなみに、「緑色の目」というのは英語では「嫉妬に染まった目」のことを指した表現らしい。
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人の心って、個人的には、、色々な要素や側面を持っていて、その複合体みたいなものだから、見ようとしても見えなかったり、思わぬところで垣間見てしまったりする面が人にはあると思う。
あの「だったもの」は、そういうものの中の一部の具現化なのかな、と。
ちなみに、「緑色の目」というのは英語では「嫉妬に染まった目」のことを指した表現らしい。
オレは職場では人のファッションを褒めることはあっても否定したりすることはないし、そういうことする神経が解らないから、微妙な気持ちになる。
多分、世の中の風潮の象徴を演じさせてるから、あんな嫌な奴らなんだろうけども。
なのでこの表紙の女性みたいな感覚は好きだし、同意しかしない。
ク●バイスは要らん。
かと思いきや、普通に逆ハー要素強めなんだけど、敵なのか味方なのか微妙な距離感の奴がいるから面白おかしく読める気がするwwwいわゆる「おもしれー女」系?www
もちろん色々とトンデモ設定なんだけど、そのトンデモ設定を後押しするニブチンがあからさまにニブチンだからますます笑えるしwww
なんだかんだ飽きるまでは追うと思うwww
しかも色々なジャンルのが出てくるからまぁ忙しいwww
けれど、なんだろうな、音楽が背景にずっと流れているような雰囲気の舞台と物語だからなのか、あんまり違和感がない。
そして、登場人物諸君、恋をする相手というのは別に男が女、女が男というばかりではないんだぜwww←←←
この世界観にピッタリの、美しくもおどろおどろしいホラー感。
それにしても、このくらいの時代感の少女漫画の中の乙女たちが頬を染める顔は、やっぱり愛らしい。
多分だが、かろりさん話し方が人の2倍くらいゆっくり。
だから周りには言いたいようにあれこれ言われちゃうんだろうな、とは思うけれど、波長が合った人は大体どこかしら彼女のペースに染まり始めるのかも知れない……いや、逆に、彼女が合った相手に染められだすのかも?
判らないが、なんだか見ていてあまり飽きないような可愛らしい人間関係がそこかしこに発生しているのがこの漫画なのだと思う。
ガサツな行動ひとつ取っても寧ろしなやかで美しくすら見えてくるような存在とは、たまにくらいはいるのかも知れない。
そういう類の魔性を底抜けなコメディで描いたものが、これである。
それにしても、この作品に限ったことではないのだが、この作者さんの描く面食らったり混乱したりした人間の素っ頓狂な思考回路の飛び具合は、笑えてしまうのに、なぜだか妙にリアルであるwww
何れにしても、ベルばら本編では気になっていたのに語られなかった分をここに詰め込んでくれているので、本編のファンからしても面白いことこの上ないのではないだろうか。
そして、ここでもやはり、オスカルはイケメンなのである。
「女性性とはなんぞや」という疑問を一度でも持ったことがある人間には、共感したりしなかったりで色々と思い馳せやすい漫画だと思う。
フェミニズムの一側面を丸出しにした作品ではあるが、お陰で、女性の権利とか社会的(に求められがちな)役割とかそういったところに思うところがある人たちにはどこかで琴線に触れると思う。
ただし、描いている人の感覚が昭和なので、性を売り物にする人たちに対してやたらと風当たりが強いのが気になるところ。ああいうのもひとつの権利の持ち方として捉えたっていいと思うタイプの人間には、そこが少し不快かも知れない。
クリミナルマインドとかライ・トゥー・ミーとかのあのノリが好きな人は結構読んでいて楽しいんじゃないだろうか。
ただ、エキスパートたちがズバズバ切り込んでいくという感じではなく、特定のキャラクターを作中で掘り下げていく感じなので、そのキャラクターに興味を持てなければ詰む。
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兄だったモノ