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言わずと知れたおバカの天才
"おバカ"というのは人となりや頭脳の能力のことではなく行為のことなのだと腑に落ちる。
主人公のしんのすけ君というキャラクターは、ある意味で、大人ではないからこそ到達できる発想や行動の権化ともいえる。彼の行動に周りの大人たちは翻弄され、大人たる自分の有り様に、ときに疑問を抱き、ときにそれに囚われた自分に気付き、ときに大人であることを強制的にやめさせられるようにしてキレたり、結果的に一緒におバカをやることになったりする。
そういうものの見方をすれば、割と哲学的な作品なのかも知れない。
ちなみに、子育て中の人が思わず共感してしまうシーンも、絶対にあるはずだ。
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クレヨンしんちゃん