雌だけど女じゃないさんの投稿一覧

レビュアーランキング 1989位

作品レビュー
投稿 98件 / いいね獲得 392件
話コメント
投稿 109件 / いいね獲得 2件
  • お役立ち順
  • 全ての内容
  • 全ての評価
並び順
ネタバレ
その他条件
評価
検索条件変更変更しないで閉じる

31 - 40件目/全49件

  1. 評価:4.000 4.0

    人間含めた動物のあれこれを色々学べる

    そのようなわけで、単純に動物好きなら、割と楽しめる場面の多い作品である。
    主人公含め作中には奇人変人が沢山出てくるのだが、かれらが自分たちの生い立ちや特技、特長などを様々に活かしたり活かせなくて苦しんだりしつつどこかしら泥臭く生きているところも、人間と言う動物を意識できてなかなか好感が持てる。

    ちなみに、主人公の岩城鉄生(イワシロ テッショウ)クンだが、これには前身になる同姓同名のキャラクターがいて、その彼は獣医さんではなくラッパーで、しかもその彼が登場する読み切り作品は獣医ドラマとは無関係のヒューマンドラマである。そちらも読んでみると、また、鉄生クンの人となりに更なる深味が見出だせるかも知れない。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    まだ途中までしか読んでないけれど

    まだ謎しかなかったのが少しずつ明かされてくるくらいのところまでしか読めてません。
    しかし、この不気味さ、嫌いじゃない。
    極限状態で、人間がどう動くのか……自分だったらどう動くのか。色々なタイプの人間が出てくるので、その人間模様だけでも個人的には面白いですね。

    また、絵が物凄く上手っていうわけではないように感じるけれど、それでも、この絵だからこの話が生々しく活きているように感じられます。

    グロが平気な人は、読んでみたら、色々な楽しみ方ができそうです。

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    なんか、和むwww

    多分だが、かろりさん話し方が人の2倍くらいゆっくり。
    だから周りには言いたいようにあれこれ言われちゃうんだろうな、とは思うけれど、波長が合った人は大体どこかしら彼女のペースに染まり始めるのかも知れない……いや、逆に、彼女が合った相手に染められだすのかも?
    判らないが、なんだか見ていてあまり飽きないような可愛らしい人間関係がそこかしこに発生しているのがこの漫画なのだと思う。

    • 0
  4. 評価:5.000 5.0

    アニメから入ったが

    当たり前のように様々な感性の人たちの存在に気付かせてくれるから、共感する人がいなくても、多分、
    「もし自分がこういう平和とは遠い世界に暮らしていたら」
    と考え込める作品かも知れない。

    あと、シンプルに、よくYouTubeに上がってるこの作品についての考察動画も面白い。そちらから入った人がこの作品を読んで確かめてみるというのも、一興だろうと思う。

    • 0
  5. 評価:4.000 4.0

    上手く表現できないけれど

    ガサツな行動ひとつ取っても寧ろしなやかで美しくすら見えてくるような存在とは、たまにくらいはいるのかも知れない。
    そういう類の魔性を底抜けなコメディで描いたものが、これである。
    それにしても、この作品に限ったことではないのだが、この作者さんの描く面食らったり混乱したりした人間の素っ頓狂な思考回路の飛び具合は、笑えてしまうのに、なぜだか妙にリアルであるwww

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    途中までは楽しみやすい。

    主人公たちの目的がハッキリしており、それを邪魔する敵役が登場し、その困難に打ち克って、目的のものかそれより良いものを得る。そして、最後にはオチが付く。
    そういう話の繰り返しの段階が途中まで続く。
    そして、その繰り返しの1周期がだんだんと長くなっていき、その過程で主人公たちのバックグラウンドに踏み込んでいく。
    そこまでが特に楽しみやすかった。それより後のところは……内容が複雑なので、好みが別れそうなところである。
    ただし、推しキャラを1人以上決めてしまうと、そこから最後まで読まなければ気が済まなくなるタイプの漫画なのではないかと思っている。

    • 0
  7. 評価:3.000 3.0

    是非前作を先に読んで欲しい漫画

    よく続編から読んでも面白い漫画というものがあるが、この作品についてはどうだろうか……前作の方を先に読んでおかないと、ついていけないタイプの漫画だと思う。
    ワインのより踏み込んだ知識を読ませてくる漫画だから先により初心者向けの前作を、というのもそうなのだが、それ以上に、前作を読まないとキャラクター同士の相関がややこしいかも知れない。

    ただし、ワイン読本としては、中級者には新しいワインの知識との出逢いを与え、初心者にはワインをより親しみやすいものとして捉える機会を与えてくれる、良作なのかも知れない。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    途中までは最高に面白かった…

    タイトルの通り。
    シリアス色が強くなった後、あるところで最高に盛り上がって、そのまま終われば、自分の惜しむような終わり方になったかも知れない。
    ただ、自分が惰性に感じてしまった流れからも大人気キャラは生まれたし、最後はきれいにまとめてくれているし、回収されなかった伏線も自分にはないように思える。この長さの作品、しかも、少年漫画あるあるの「どんどん強い奴が後から登場してくるために元々ハイスペックキャラとして登場したはずの奴らの初期スペックが御粗末に見えてくる」現象に襲われながらもここまでまとめられたのは、作者の技量ありきだと思う。
    途中でアメリカ人が「最近ほぼほぼ効果音と感嘆詞だけじゃねぇか」とキレだすような箇所もあるが、御愛嬌である。

    • 0
  9. 評価:3.000 3.0

    "新撰組異聞PEACE MAKER"から

    タイトルに紹介した前作と、できたら併せて読んで頂きたい作品である。
    というより、個人的には、そちらも併せて読まなければ、この作品は完成しないと思う。
    主人公の人となりも、前作の方から読まなければ、あまりハッキリしないのかも知れない。そういった観点から、本来自分が感じている評価より少し星の数を減らすことになった。

    絵柄は、漫画のみならずイラストとしても映える、線のハッキリしたスタイリッシュなものである。
    だが、そういう絵柄にありがちな、絵面の美しさを求めた結果キャラクターの表情が棒立ちになる、などといったこともなく、ギャグっぽい表情からシリアスなシーンの表情に至るまで、とても迫力ある描かれ方をしていると感じる。
    新撰組が好きな人、一度は読んでみてはどうだろうか?

    • 0
  10. 評価:4.000 4.0

    ふんわりした絵で重い題材

    コウノドリみたいな、産科や小児科など子供に関わる題材が取り上げられた作品が注目されることが増えてきたが、これもそのひとつだと思う。
    絵柄は優しくて明るい感じに見えるが、内容は結構残酷なものも描いていたりする。
    登場人物たちのこの題材になっている問題への向き合い方、葛藤、そういったものは、実話由来なのではないだろうか?
    読み応えは、間違いなく、あると思う。

    • 0
全ての内容:全ての評価 31 - 40件目/全49件

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています