涼子1976さんの投稿一覧

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評価4 34% 23
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評価2 6% 4
評価1 3% 2
11 - 20件目/全49件
  1. 評価:4.000 4.0

    笑えるコメディ

    最弱なヒロインが巨乳好きの勇者にストーカーされまくる

    周囲はなんとめでたいこんな立派な方に思われてと囲い込まれ
    恐ろしい力で追い込まれていく。あまりに型破りな追い込み方にホラーな笑いがこみ上げる。
    それはヒロインも恐怖だろう
    しかし勇者はしれっと悪びれもせず型破りすぎる乱暴な求愛を続ける。
    ヒロインは可愛いし勇者はイケメンだけど…こんな男がいたら周りは面白がれるけれど当事者は怖いよね

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  2. 評価:4.000 4.0

    全てが恋愛に起因する里中満智子ワールド

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    女帝とは女性初の東宮となった孝謙女帝のことです
    聖武天皇の子が女児しか育たず、母光明子の実家である藤原氏の意向で女帝とされました。
    それまで女帝は天皇もしくは皇太子の寡婦で自身も皇女に限られていた。しかし文武天皇の死後、聖武天皇の成人までの中継ぎに文武天皇の姉の氷高皇女が未婚で即位し、寡婦でない女帝が初めて誕生した。それを受けて、初の女性東宮が誕生し藤原の血を引く孝謙女帝が誕生した。
    女帝は婚姻できない。寡婦でない女帝であっても皇配を持った例はない。
    本作では孝謙女帝は恵美押勝との婚姻を強く望み、心破れ、清廉な道鏡に心惹かれ彼を恋人とする

    俗説の道鏡は女帝を惑わした悪僧とされるが、その説話のほとんどが中国の故事からとられた眉唾物だ。
    里中氏は道鏡の字の堅実なさまを見てこのような字を書く人が悪僧とは思えないと純愛の人として描いたらしい。
    それにしても孝謙女帝は恋愛感情で全て行動しがち。全てが恋愛に起因する里中ワールドが展開する。
    道鏡が良い人だったとしても、男女の仲までになるとは常識的に考えにくい。
    未婚の女帝の後継にかなり傍系(女帝から見て)の白壁王が立ち、正妃に斎宮だった井上内親王が立つ。そこまでにも臣籍降下した親王の
    皇族復帰が語られたり紆余曲折あったり、女帝の跡継ぎってとにかく大変。少し前は妃の中で皇女の産んだ親王でなければ認められなかったのに井上内親王が廃妃されて渡来人の産んだ親王が東宮になるところまで人選が厳しくなる。という結末付き。
    若いおとこのみかどならたくさんのこうきゅうにたくさんこどもを作ればいいけれど、女帝にはそれできないし、孝謙女帝の史上初の中継ぎではない東宮に立って即位したという重圧は相当なものだったに違いない。その重圧を一人の若い女性におわせた残酷さを感じる作品。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    面白いショートショート集

    軽い気持ちで読めて少し考えさせられる
    軽めで面白い話ばかりの短編集です。
    男性でも面白いと思います。

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  4. 評価:4.000 4.0

    当時珍しいエスの話

    性同一性障害でも同性愛志向でもない少女達が惹かれ合い思い合う。
    大輪花のような美少女は思う先輩を手に入れるためにうそをつく。ヒロインはまんまとそれを信じて少女を愛してしまうが深みにはまる前に彼女の幸せを思い離れる。
    少女の青春の儚い恋情が瑞々しい。
    ヒロイン化流れの人老けすぎだろ!!

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    本当の薫は変なやつ

    この漫画で源氏物語の薫の名を知った私は、美麗な公達の優美な姿にとても理想化していたのですが、原典の宇治十帖の薫は超変態っぽい変なやつで夢は壊れた。
    この作品中の薫は素敵な女性ですが。
    ヒロインは王道どまんなかの大人しくて華奢な可愛い女の子。
    先輩に同性愛的な淡い思いを抱く少女が親しい人の死に触れて大人になっていく結末です。

    蕗子を見るとお蝶夫人を思い出す。三十代の大人の女みたい
    高校生なのに夫人???というCMのことを思い出してしまうが
    高校生が好きな男に近づく女生徒をレズビアン的に囲い込むなんて不自然に思いますが、ヴィヴィアン・リーのように不倫相手の妻と離婚承諾させるためにレズの関係になる人もいるもんな

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  6. 評価:4.000 4.0

    昔の少女漫画ってオトナだな

    綿ぢがまだ漫画を読む前のこと。ともだちもおねえちゃんがもっていたりぼんに乗っていておとなっぽい絵だなと思いました。
    長じて読んで子供に理解できるのかなと思うし大人な内容です。
    作者が言うには世間知らずな一人のお嬢さんが恋人の忘れ形見を養育して成長し大人になっていく話と仰っていて、その通りヒロインは恋人の面影を宿す少年を育てるうちに成長していくのですが、その彼女が壊れてしまうのが実の我が子の死がきっかけなんて残酷だなと感じました。

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  7. 評価:4.000 4.0

    漫画で知る平安絵巻

    前半は子供向きアニメのような部分もあるが、進むほど原典にほぼ沿っている。

    女三宮の柏木への思い以外は逸脱はほぼないので本編はおすすめ。
    宇治十帖はやや理想化されている。原典の唐突で下世話な終幕ではなく、非常に美しい。
    原典の女一の宮へ強く執着している薫の描写は、ほぼない。
    原典の薫は女一の宮を切望しておりそれが手にはいらぬゆえのあがきがあるが全く無いのだ

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  8. 評価:5.000 5.0

    性同一性障害を描いた先駆的作品

    初めて手にした時、正直、また男装ものなのと思ったが、少女漫画ながら内容は重く主人公が苦悩し、医師に男性として認められ受け入れられながら、絶望せざる得なかった時代や社会的環境が切なすぎる。
    華やかなエピソードはないが
    本当にシンプルに主人公にとって生きることや愛が何だったのか考えさせられる

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  9. 評価:5.000 5.0

    美しい絵で読む舞神の生涯

    バレエ漫画を確かな筆致で描いている山岸氏なので、稀代のダンサーの物語も安心して読める。
    繊細ゆえに素晴らしい表現力を持ち繊細ゆえに壊れていった一人の天才ダンサーを感じることができる
    悪妻ロモラは、この作品では世間知らずな金持ち娘で、とても可愛い。実際のロモラは全く食えない利己的な女でニジンスキーを傷つけた女であるが、執筆年代からしてロモラの回想録をもとにしたのではないかと思われる。

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  10. 評価:4.000 4.0

    古代史の勉強にどうぞ

    長屋が高市にとても似ていて親子だと感じます。
    蘇我石川の血を残そうとした持統の執念の終焉が見えてくる最初の悲劇です。
    藤原氏の思惑と王家の対立がすでに始まっている。

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