3.0
24話までの感想です。
待遇に差を付けて育てられた姉妹のうち冷遇されていた方が評判の悪い男性に嫁がされ、そこで大切にされて幸せになるというよくあるシチュエーションですが、バックストーリーが少し変わっていると思いました。嫁ぎ先が代々男子短命の家系で、夫の早逝を防ぐ為医術の心得のある主人公が奔走する、という筋書きのようです。
夫となる汪煌明は主人公に対して優しく、優秀で部下たちからの人望も厚い人物です。
対する主人公は優しいのかも知れませんが、愛しているはずの夫が傷つけられても加害者に対して情けをかけるなど、ちょっと何を考えているのかわからない部分が散見されました。
タイトルと各話のコメントを見るにこの後3話ほど濡れ場が続くようなので、短命の謎が解明された頃にまた続きを読むか考えようと思います。
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軍神と偽りの花嫁