4.0
日常の中の小さなときめき?
恥ずかしながら最初に読んだ時流れが掴めなくて再度読み返してやっと理解しました。それぞれのラブストーリー?の中にさりげなく散りばめられたときめき感、私だけでなく読者の皆さまにもあるあるだと思います。私個人の好みを言わせていただくとやっぱり大正ロマン!昔の漫画、はいからさんが通るを思い出します。
- 0
6807位 ?
恥ずかしながら最初に読んだ時流れが掴めなくて再度読み返してやっと理解しました。それぞれのラブストーリー?の中にさりげなく散りばめられたときめき感、私だけでなく読者の皆さまにもあるあるだと思います。私個人の好みを言わせていただくとやっぱり大正ロマン!昔の漫画、はいからさんが通るを思い出します。
現在と過去(しかも地域も違う)を行き来するお話ですが、やっぱり時間の歪み?で同じ場所に戻って来ても現在との時間のズレはどうしようもない、というかこの設定でないとタイトル通りの話にはならないね。少年だった頃のイメージが残り、なかなか恋愛関係に進めないところがもどかしい。絵も主人公のふたりが綺麗で素敵です。
これも転生ものだけど、それに触れているのは最初のところぐらいで、ローニャとして生まれ育ったような自然な話の進み方が気に入っています。ほとんどの転生ものにありがちな、主人公に次々と襲いかかる苦難が殆どなく、タイトル通りドキドキハラハラしながら読まずに済むまったりしたお話が気に入っています。一番の理解者であるお祖父様と、もふもふのお客様たちがローニャの田舎暮らしをまったり楽しいものにしています。事件がないと物足りない読者にはあまりおすすめはいたしません。お茶を飲みながらまったり読みたいあなた、一緒にローニャを応援しましょう。
はじめの酷い仕打ちと生活は正面から直視できないような悲惨なもの。身代わりとはいえルーシャスと結婚してからやっと穏やかな生活を手に入れることができた。最初はなかなか心を閉ざして打ち解けられなかったけれど、少しずつ変わっていく過程がいい。これはヌリタスだけでなく、ルーシャスもまた心に深い闇を持っていた。心に傷を持った者同士がお互いを思いやる心を育んできて、あぁ、やっと・・というときに起こった痛ましい事件。王族にしか効かない神聖力がヌリタスになぜ効果を発揮したのか、途中の回を漏らさずしっかり読んでいくことで秘密がわかる?
本来異世界恋愛ものが好きなのですが、気分転換に読み始めたらハマっちゃいました!初めは(この妖狐可愛くない)って思ったけど、読み進めるうちに奈々生への優しさが垣間見えてうふふっになりました。ドロドロした魑魅魍魎の話が中心かと思いきや異色ロマンス(?)の要素もあり楽しく読み進めています。この手の漫画は初めてなので(これからどうなるのかな)と思いつつ楽しみのために他のレビューはなるべく読まないように我慢してます。
次から次へと事件が起こるスリル満点のストーリーを期待しては駄目!たまたま気まぐれで生かした(?)自分の娘を育てていく過程のなかで、冷徹無慈悲な皇帝(父親)が娘とその周囲の人達とのやり取りを通して、少しずつ変わっていく、ホントに何気ない日常を描いている。時々ほろりと涙を流す話やドキッとする事件をぶち込んでくるので飽きることもない(と、私は感じてる)ので毎回楽しく読ませてもらっています。転生ものだけど、その時々の年齢にあった感受性で皇女リヤの心の呟きがなんとも楽しい!思わず頷いちゃったりクスッと笑ったり悲喜こもごも、時代が違うだけで現代にも通じる話もたくさんあると私は感じています。毎回ワクワクしながらポチッとやるのが楽しい。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
私たちが恋する理由