2.0
無料分だけの感想ですが
表紙の絵柄が、まるで昭和時代の女の子の塗り絵のように古くさい。中の絵はそこまでひどくはなかったけれど、ヒーローが卑しい険のある顔つきに描かれていてがっかり。主人公は好感のもてる人物なので幸せになるところを見たいけれど、やはりヒーローの子どもじみた振る舞いを読み続けるのは嫌気が差しそうなので、無料分だけでお別れです。
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3792位 ?
表紙の絵柄が、まるで昭和時代の女の子の塗り絵のように古くさい。中の絵はそこまでひどくはなかったけれど、ヒーローが卑しい険のある顔つきに描かれていてがっかり。主人公は好感のもてる人物なので幸せになるところを見たいけれど、やはりヒーローの子どもじみた振る舞いを読み続けるのは嫌気が差しそうなので、無料分だけでお別れです。
それなりに楽しく読んでいましたが、ほかの方のレビューを見て気付きました。終わり方がひどいって。え、完結?24話で!打ち切りですか。真面目に読んで損をした感じです。無料分が残っているけど、バカバカしくなってしまいました。作者の方はいろんな展開を考えてらっしゃったでしょうに、もったいない。
無料分の途中まで読みました。設定は悪くなかったし、最初はテンポよく読ませていただいたのですが、主人公がよく言えば純粋、はっきり言えば半端者でいつまでたっても子どもじみた思考回路のため、このまま読み続けても大した展開は望めそうもなく、気力が失せてしまいました。
絵はきれいだし、それなりに面白いのだけど、物語としてのまとまりに欠けると思う。主人公がどこを目指しているのか、作者が何を描こうとしているのか、展開が散文的で、もう一つよく分からない。
この種の話はあまり読んだことがないのですが、読み始めた途端、引き込まれました。
パーティーの仲間の力を何倍にも強化することで、階層主を打ち倒していく様は、まるで本当の傀儡子のようでした。
あふれんばかりの賞賛と感謝を受け、最上位パーティーの一員としての地歩を固めていく主人公。しかし、彼が信じ込んでいるセルフイメージとの乖離に対する違和感は、どんどん膨らんでいきます。
まもなくリミッターを振り切って爆発するなと思って、現時点の最新話107話を覗いてみると、主人公がキレたように罵りながら、楽しそうにモンスターをなぶっていました。
あー、やはりそういう展開か。残念。超人的な強化理論と実践はたいそうおもしろかったのですが、作者の方は、人格的な成長の可能性よりも、三つ子の魂百までも説を信奉されているようです。
主人公の珍妙な笑い方はまだまだ続きそうなので、これでお別れです。
主人公が自分の父親でもない未婚の男を、なぜ「お父様」と呼ぶのか。原作の中で彼が死んだ時に、読者だった主人公が「お父様、死んじゃだめ〜」と大泣きしたからと説明されていたけど、全然理由になってない。そもそも、お父様と呼ばせる意味がある?奇をてらった題名で目を引くため?だとしたらどうかと思う。最初、近親婚の話かと思ったから。「悪党」というのもどうかと思う。どこかの辞書にはそう訳語が出ているのかもしれないけど、現代日本で普通に使う言葉じゃありませんよ。
家族が揃っている場では誰も主人公を評価しないのに、実は全員が主人公を溺愛していて、しかもそれを互いが知っている。全員が主人公と2人きりになると厳しく接しているが、なぜかそっちは自分だけだと思っていて、互いに気付かない。そんなことがあり得るのか?主人公の立場を深刻にするための設定なのだろうけど、ご都合主義で納得できない。
まだ最初の方を読んだだけですが、日本語の間違いが目障りです。「いつぶり」って何ですか。そんな日本語はありませんよ。「いつ以来」でしょう。また、ラスボスたる魔塔主様を「悪党になった」と。ずいぶんかわいらしい存在感ですね。「悪党」は悪漢やごろつきを指す言葉です。時代劇や西部劇で、町娘が小市民に乱暴を働くならず者に「この、悪党!」となじるイメージですね。
翻訳する人を変えた方がいいですよ?
マリア姫だっけ?おぞましく押し付けがましい存在感に耐えられず、リタイアします。ヒーローやヒロインがすることは、逃げるかかばうかだけ。運命に立ち向かう姿勢が見られず、弱々しい彼らの姿は、先の展開に興味を持てないほど魅力がない。
1話の途中で読むのを諦めました。これほど早い断念は初めてです。作品紹介の文章がえらく下手だなと思いましたが、作品とは無関係なので気を取り直して読み始めました。しかし、中の文章は、それに輪をかけてひどい。格好はつけているんですが、それに作者が酔っているのか、要領を得ない。説明の分量が多いとか、そんな問題じゃありません。セリフの構成、地の文の構成が独善的で、読者は置いてきぼりですよ。絵柄は嫌いじゃないので、期待してたんだけどなぁ。
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