作中のあのセリフに「?」の人が多いけれど、妻も自己分析しているように「まずは現状を維持しよう」という脊髄反射から出たものでしょうね。
あと、「家庭のことのイニシアティブをとろうとするな!」ということもある。
家庭のことは妻が責任者なのではないの?夫よ?
家計(給料)のこと以外では扶養家族にすぎないクセにいっちょ前に「離婚しよう?」
それは許しません!というときに最高のパワーワード「私はまだ好きなのに?」
いやいやグッジョブでしょう。
パワーワードだから意味内容は関係ない。(妻本人もびっくりしているから「好き」のパワーが逆流する展開もあるか?)
一般に男性諸氏が理解していないのは「主婦業を作業」と考えていること。実際は「責任者」であることの方が重い。
幼児~小児のころは死なさないためにやらなければならないことが多い。一つ一つは小さくても総合的にバランスをとってタイムスケジュールをたてて、という全体をコンダクトする責任。これを分担してもらいたいんだ。
だから「手伝う?はぁ?!」ってなる。
某国では妻が妊娠中は残業をさせてはいけない、という法律?があるらしい。その間に育児の方針とか作業分担とかを話し合う必要がありますからね。日本では「子どものために残業代を稼ぐ」ことが求められる。新しく父になり母になることを共有することは認められていない。
そりゃ、こんな夫ができあがるよ。
まぁ、妻も「大きなコドモが一人」といって甘やかすからね。
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妻が口をきいてくれません
005話
9.そのセリフを言うものは/10.夫の背中に妻はつぶやく