4.0
インパクトがすごい話(笑)
あるある設定から始まる物語ですが、よくある甘々系かと思いきや、ものすごくハードです。
とにかく殴りまくる(笑)
こんな主人公はこの先も出てこないんじゃないかってくらい破壊的で爽快です。
でもこの時代、かなり上の立場じゃないと生き抜けないですよね(笑)
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1516位 ?
あるある設定から始まる物語ですが、よくある甘々系かと思いきや、ものすごくハードです。
とにかく殴りまくる(笑)
こんな主人公はこの先も出てこないんじゃないかってくらい破壊的で爽快です。
でもこの時代、かなり上の立場じゃないと生き抜けないですよね(笑)
こういう強引な甘ったるい系は苦手な私がすんなり読める話です。
絵も綺麗でイケメンも色っぽい(笑)
主人公にも嫌味がないし、流されてく過程の描き方が上手。
地味系女子がシンデレラ的に幸せになっていく内容が好きな方にはおすすめです。
真面目に生きてきて推しに活力を与えてもらって、なのに推しが引退して上司になって・・・
いやいや、ありえないでしょう!って突っ込み入る設定ですが、ノリがよくて応援したくなる作品なので、楽しく読み進められます。
りぼんで連載してたのがウソみたい漫画でした(笑)
お金がなくて万引きしてたり、連れて行かれて身体を売る商売をさせられそうになったり。
そして年を取るとわかるのは、こんなパーフェクトなヒーローはいないこと。
女の子の環境には同情しますが、男性抜きで自立して欲しかったという気持ちがあります。
駆け落ちした二人も、カッコいい男性に憧れて恋する女の子も、駆け落ちした子供たちの親の気持ちも。
年を取るとこんな風に誰かと逃げるパワーはないけど、若い時だからこそ感じる感情も衝動も大事にして欲しいです。
親に謝るのは幸せになった後でもいい(笑)
結婚を約束した相手が乗った飛行機が目の前で墜落する・・・こんなの現実に起こったら生きていけないくらいの衝撃だと思いますが、ラストの指輪が重なるシーンがとても好きでした。
ロマンチックだけど、愛する人にはやっぱり死んでほしくないです。
後同時収録の「窓のむこう」はデビュー作だったと思いますが、絵がうますぎて衝撃を受けた記憶があります(笑)
長谷川潤さんは友達が大好きで、いつも作品を楽しみにしていました。
私も読んでいて、その中で「海辺の秋の夕暮れの」が一番好きです。
好きな相手を取られたくないから嘘をついて、再会した時に本当のことを打ち明けて喧嘩になって・・・のシーンが今でも好きです。
年をとっても、正直に謝れるかどうかわからない。ものすごい勇気だと思います。
全部読みました。デビューから読んでいて、かんしゃく玉のゆううつの頃には「絶対人気が出る。そろそろ連載になるだろう」と思ったものです(笑)
種村さんの作品は何より元気なキャラと躍動感が特徴で、読む人に力を与えると思います。
色々言われていますが、これからも頑張って欲しいです。
当時星の瞳は読んでいましたが、両想いになってから大学生までの間の話があったのは知らなかったです(笑)
絵柄がだいぶ違うので、かなり後に描かれた話でしょうか?
本編終了後に大学生編は読みましたが、突然お互い呼び捨てになっていて違和感があったので、呼び捨てになった経緯とか描かれていてよいと思います。
創作だから仕方ないとはいえ、あれだけ揉めた2人が別々の男と両想いになったことでまたもとの友情に戻るとは、基本的には無理だと思います。
そういう意味では内容がちょっと軽いかな~
練習が足りなくて舞台の上で失敗したり、練習のしすぎで休まないといけないシーンがあったと思います。
当時はあまり響かなかったけど、年を取るとやりたいことに体がついていかなくて悔しくなる気持ちがわかります。
「4回まわるためにはそれ以上の練習をする」みたいな言葉があったと思いますが、たまに思い出します。
子供向きの作品だけど、大人でも楽しめると思います。
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最後にひとつだけお願いしてもよろしいでしょうか