2302位 ？
5.0
他の方のおっしゃる通り、転生でななく転移で、ちゃんと主人公も年齢を重ねて（異世界とは時差がかなりある）再会という珍しいパターン。主人公のサラが保護した少年ルークは主人公が適当に言った理想の男性像を目指して15年の歳月をえて再会する。目の前でサラが消えてしまったルークの心境を思えば再会出来たのは願いが通じたと思ったのでは無いでしょうか。主人公が苦労が足りないとかは他の溺愛？シーンで相殺したら良いかも。ショタと言われるかもですが、逆源氏物として理想を超える位のイケメンヒーローから溺愛って良くないですか？
0
5.0
初っ端からヒロインが婚約者に聖杯を奪った罪を全部きせられ、家族等庇ったもの全てを●害し海に捨てる、乳母に至っては書きたくない程の凄惨さ、ヒロインはとどめまでさされてしまいます。そのさなか聖杯に祈りが通じたのか、帝国の式典の前日まで遡って…。ヒロインは好感度が目に見える希少な力を持ち、その力と明晰な頭脳、立ち振る舞いで、最初から目の敵でスパイと疑っている第一王子、自分を利用してくる第二王子、第一王子を心酔している第五王子と0やマイナスから初めて好感度を上げ、自国の後ろ盾を願って行動をおこしていく。←序章
ストーリーも人物設定も明確で面白く、話に引き込まれました。
婚約者のルイは、今でいうサイコパスなんでしょうね。噓発券機とかでも引っかからないタイプの。読者でもほぼ味方はいないと思うので、これ以上ない位ギッタンギッタンにやっつけて欲しいと思います。
2
5.0
重いテーマになりがちな聴覚障害（しかも補聴器ほぼ意味無し）というヒロインの設定でありながら、初めての恋、しかも年上でイケメンで数か国語を話せるハイスペックなヒーローに憧れから恋を自覚して自分なりに精一杯伝えていく。思わず可愛すぎて応援したくなる、胸キュンな作品。雪のアプローチに逸臣さんが嫌な態度を取ったとしても、雪は後悔しなかったと思う。伝えられるだけで幸せ感じてそう。漫画では言葉の表現が上手く伝えられてない？セリフの表現とか見ていても、誠実に伝えようとする逸臣さんの雪に対する愛情？が感じられてなお良かったです。読んでいて心が穏やかで幸せな気持ちになれる作品です。
0
5.0
冴えなくておどおどしていて、妹に婚約者寝取られ系でも身分はそのままでマシな設定かと思えば、妹がまさか呪術を使えるとは。何故猫に変えられるのかも、妹の根深い強欲、嫉妬からだったとは。噂とは違うメルク公爵との出会いでどういう風に話が進んでいくのか楽しみです。
1
5.0
学園で人間を食料として好き放題していた王子に、吸血鬼に両親を殺されて憎んでいた地味な少女が目を付けられて学園全体の生徒から虐めを受ける。今までにいないタイプと、恐らく初恋の女性に少し似ていたからか王子が少女を好きになっていって、血僕だからと色々な手助けをしてしまう。日本の漫画の花男を思い出してしまったのですが、少女の気持ちや態度を見た時の王子の照れた表情が良かった。色んな事件が起きる事必須のようですが、ハッピーエンドを希望します。
1
5.0
宝石を扱う商会が汚い手を使ってのし上がっていく為に、標的にされてしまった男爵令嬢のジュディス。結婚間際であったにも関わらす、婚約者のウォルターの仕事や領地の資金に関することまで妨害されて、領民達を守るために商会の息子レナードと泣く泣く結婚する事になるも、レナードにもミランダ以外との結婚は有り得ないので、1年後の離婚をする契約を持ちかけられて同意したジュディス。離婚したら不名誉な肩書がつくのは覚悟しつつ、過重な仕事を押し付けられつつ経営のノウハウを盗んで、義父のみを断罪できる道を模索していく。何度も困難や危ない場面をウォルターに助けられて気持ちを伝えあう2人。ってある意味契約結婚で良かったし、ウォルター以外有りえないですよね。これから面白くなる所で有料です。続きが気になります。
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5.0
17歳で魔法学校も卒業できて両想いで順風満帆でキスシーンまでって最高な瞬間を迎えたヴィンセントとオリアナ。オリアナの卒業がかかった補講？を待っている間7にヴィンセントが。泣き叫んだオリアナもやがて…。7年前に戻ったオリアナが●亡原因を必死に捜したり、恐らく苦手な勉強も同じクラスでヴィンセントを守るために頑張って再会できたものの全く記憶に無く、拒絶されてもめげずに見守る。というけなげでもらい泣きしてしまう場面が出てきます。
恐らくですが、ヴィンセントは、卒業式の日に何が起こるのか分かっていて、回避したかった、もしくは以前同じ状況になった記憶を持っていた。結果起こってしまって次はオリアナを巻き込みたくないから記憶を封印した？けど徐々に戻りつつある？と思ってしまいました。奥が深い何度も読んでみたくなる作品です。
3
5.0
霊力の高さから、白蓮寺家の若様の許嫁で幸せいっぱいだったのに、従姉妹の暁美に騙されて、禁忌の場所に入って猩々に攫われて額に傷をおって、傷物として下僕以下の生活をすることになってしまった菜々緒。汚物扱いのくせに何故か霊力を使って暁美が作ったものとして食事を作らされていた。それにしても、ばい菌扱いしておいてご飯を丹精込めて作らせて、霊力も大してないのに従姉妹を罠に嵌めてまでその座を奪い取ったなと思う。若様は大して霊力もないし、見た目が良ければ誰でも良い様な手の平返すような●ズで結婚しなくて正解。ちゃんと能力のある格上の紅椿家の夜行様がちゃんと能力や今の状態等見抜いてくれて、菜々緒を連れ出して能力も踏まえたうえで幸せになれるのでは？と期待します。
0
5.0
薄幸で訳ありの聖女候補ルーアが、なぜか周りの同僚からも冷たい目、加重労働に合わされていて、それが自分が親友と思っていたアリアンのせいで、アリアンは身分は良いけど、手柄の良いとこどり、仕事の押し付け、悪評流したり、ルーアの好きな男性まで騙して軽蔑されるような嘘や傷の手当てで死にかけたのにそれまでアリアンがやった事にされている。ここまででも大概なのに神官長とガッツリ手を組んでクーデターまで起こそうとする。なかなかいない悪役っぷり。ルーアと組んでいるスウェン王子と従者とで企みを暴いて復讐を誓ってからも自分の家族の死の真実まで分かってきて…と、続きが気になる作品です。
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5.0
大魔導士が、転生して帝国の皇女で幼女。おまけに鬼のような父王や兄を笑顔や行動で陥落し甘々に骨抜きにするという読者を喜ばせる展開。娘や妹の為ならどんな事も受け入れようとする話を読む度に笑いが止まらない。シリアスな場面や、戦闘シーンもあって読み応え満載。一気に30話読んでしまいました。これからも楽しみな作品です。
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二度目の異世界、少年だった彼は年上騎士になり溺愛してくる