5.0
メーディア様大好き!
最初から一貫してメーディア様推し、メーディア様命です。
だけど、いつものパターンと違ったのはプシュケーも好きになったこと。
そして、皇太子が諸悪の根源である分かった。
横暴な父親。
奪われた乳母。
皇太子妃の座を追われた公女さまは、どこへ向かうのか。
続きがめちゃくちゃ気になります。
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19899位 ?
最初から一貫してメーディア様推し、メーディア様命です。
だけど、いつものパターンと違ったのはプシュケーも好きになったこと。
そして、皇太子が諸悪の根源である分かった。
横暴な父親。
奪われた乳母。
皇太子妃の座を追われた公女さまは、どこへ向かうのか。
続きがめちゃくちゃ気になります。
冷酷レンケに人体改造実験として魔力誘導剤を飲まされそうになったローランドを救ったカリナ。
ちょっとした違和感は、魔力誘導剤を飲ませようとしたときに邪魔したカリナをレンケが次はないぞ、と言いながら許したこと。
邸宅から逃げ出した3人に追手が掛からなかったこと。
首都に逃げようとした3人だったが、馬車の手配がうまくいかず、別の町トルスに向かうことにした。
しかし、そこにはレンケに続く2人目の敵となるトルス公爵がいる。
それでも進むしかなく、3人はトルスに定着する。
そして、生活の為に働き始めた店でトルス公爵と出会ってしまう…。
出合った公爵は、思っていたよりもずっと好人物で、妹という公女と仲良くなり―
カリナは請われて期限付きでトルス公爵の家臣となり、彼のために騎士団を集める尽力を始める。
「お前が跡を継ぐまであの娘とは離れて暮らすのだ」
父、公爵の命令に逆らえず、我が子と会えず生きたルベニオ。
愛娘ニネイナとは、結局一度も会うこと叶わずニネイナは亡くなり、それを伝えに来た少女メイアを娘の代わりにした。
という原作はあまりに悲惨で、泣き崩れる父親の姿はあまりに痛かった―。
そして、メイアが幸せな結婚をすると、
ルベニオは命を絶った…。
しかし、憑依した現代女性は生き残るために健康を手に入れる努力・模索・試練を受け入れる。
そして、悲願だった父親との再会を果たす!
ある程度の健康を手に入れたニネイナは、祖父への復讐を―。
父ルベニオと再会するまでが、引き込まれて読みました。再会を果たしてからは、ちょっとペースがダウンし、展開が緩やかになった感じがしましたが…。
フロイトを守るために、娶るつもりはない、と現実夢で拒否されたエラーエスの皇太子に嫁ぐ決意をしたアマリリス。
この王女は、明るく快活で勝ち気で気持ちが真っすぐで、かなり高感度高いです。
ジェスアルド皇太子はその容姿に対するコンプレックスで、リリス王女の心を疑い、二人はすれ違い続ける。
それでも、リリス王女は持ち前の明るさでぐいぐい押していく。
とにかく、リリス王女の気持ちの優しさ強さが魅力の物語。
これは、異色の転生もの?
と思っていましたが、第二部でいろいろなことが明らかになり、実は…ということは判明するのだけど、
個人的には第一部までが最高に良かった。
あまりに不幸な人生、救いようのない結末を迎えたアゼフを救うためにそこに在るエルジェイだったのに、ある日、神の紋章が胸に表れ、そして、対になる紋章の持ち主がアゼフではないと知った。
アゼフのそばにいることは出来ないと離れようとするが、アゼフを想う気持ちは諦めきれない。
葛藤するヒロインを読者もどうして良いのか分からず、悶えるマノア。
どうなるんだろう、どうなるんだろう、と悶々とする日々。
そして、二人は決断し、二人だけで遠くへ旅立つ。
そこが最高でした!
スカーレットさま、最高です♡
最初からこちらまで心がスカッとし、純粋過ぎて素朴で可愛らしいスカーレットに笑いっぱなしで読み続けました。
兄のレオナルドの妹大好き感もとても好感度高いし、第一王子のジュリアス殿下がものすごく良いキャラしてます。
どこか似た者同士のこの二人に挟まれてレオナルドが苦労する姿も萌えるし、カイルがお子様過ぎるのは置いておいて、あとの人物たちはとにかく最高です。
危険な目に遭ったり、スカッとしたり、心配になったり…
とにかく目が離せない大好きな作品です。
親友が目の前で飛び降り自殺をした日。
千夏は助けを求める彼女からの電話に出られなかった。しかも、理不尽な理由で。
親友の復讐を請け負ってくれる悪魔と契約したら、その悪魔はニンゲン界で有名人だった。
悪魔の協力のもと、親友の自殺の原因を追究していく千夏。
その過程で天使という悪魔と関わり、父親と悪魔との契約の存在を知ることになる…
雪風くんと燕ちゃんの普通に切ないラブストーリィ…になるんじゃないかなぁ、という期待。
死神さん、ごめんなさい、わたしまだ死にたくない。
死が迫った刹那、それまで我慢していた夢、希望、望み。それが一気に彼女を支配した。そして、火事場のバカ力のように身体が動き、窓から飛び出した。
ああ、まだ若い命の叫びだったんだね。
一度離れかけた魂が一時的衣再定着して、燕ちゃんは一か月の猶予を与えられた。
20年生きてきて、望んで止まなかった夢を一つ一つ死神雪風の協力のもと叶えていく。
あっても良いよね、と思う。そういう奇跡。
親に虐待されて育った(らしい)アリステアは、幼い頃にララに引き取られ、愛情をいっぱい受けて成長する。
そして、アリステアはララを異性として見るようになり、年上の師匠ララに求婚する。
竜討伐で追い詰められたララは、石化して命だけは守り、石造となってアリステアに発見される。
石化が解けるまでの長い時間、ララを思って、彼女の解呪を待ち続けたアリス。
その永遠とも思える孤独で苦悩の時間を経て、遂にララと再会したアリスは、病んだ領主になっていたのであった!!!
その気が遠くなるような時間を後にララも体験し、彼の気持ちを理解する。
、
うっかり助けてしまった死神アベルに連れ去られ、彼の専属治癒士として生きる羽目になるヒロイン。
その後の展開もなかなかスリリングで、あちこちに連れまわされるのだが、まず感じたのは治療の対価。
治癒の過程で相手の痛みを受けるというのは、なんだか「ああ、なるほど」という気がしてしまう。
治す、治療するというのは、相手と深く関わることで、そもそもは意味があって受けた傷、それを他人が勝手に関わってはいけないもの。本人にとっては魂の学びのチャンスかも知れないから。
だから、痛みを一緒に引き受けるというのは、相手の学びに一緒に関わるようなものなのかも知れないと。
展開が進むにつれて、好意を寄せあう二人。
聖女ルシアの出現で、聖女に妬まれ、嫌われるヒロイン。
波瀾に満ちた展開で楽しませてくれます。
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君の全てを奪いたい【タテヨミ】