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ローズとカミラはもうどうしょうもない。人を羨むのも度を超すと妬みにかわる。妬みに変質してしまうと質が悪い。根拠の無い逆恨みから、人を恨んだり、陥れたりしようとするから最悪だ。特にカミラの嫉妬と妬みは強烈で、幼少期のキリアンとも関係しているからデイジーに対する悪意が半端ない。
周りの羨望と妬みは紙一重だからデイジーだけでなくジャスミンも気を付けないと!
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88位 ?
ローズとカミラはもうどうしょうもない。人を羨むのも度を超すと妬みにかわる。妬みに変質してしまうと質が悪い。根拠の無い逆恨みから、人を恨んだり、陥れたりしようとするから最悪だ。特にカミラの嫉妬と妬みは強烈で、幼少期のキリアンとも関係しているからデイジーに対する悪意が半端ない。
周りの羨望と妬みは紙一重だからデイジーだけでなくジャスミンも気を付けないと!
キリアンかわいい! デイジーに褒められるともう嬉しくて顔が緩んで、いつもと全然違ってくるから可笑しくてたまんない。そんな日常のデイジーとの会話がキリアンの不安や恐れを少しづつ溶かしていくようだ。キリアンが嬉しくて照れた顔が面白くて、最初の頃とは比較にならないくらい柔らかな表情をしている。
アンナ完敗! ビビアン随分賢くなって見直した。アンナに対して凛とした態度は彼女の成長を表している。でも彼女も一人の女として彼の子供を産み育てたいと願いつつ、今はその時ではないと悟るところが立派すぎて悲しい気がする。
不遇な幼少期を過ごしたことはこの二人の共通点であるが、だからこそ何とか乗り越えて幸せな未来をダミアンと共に生きてほしいと願わずにはいられない。
近親婚でしか子孫を残さないタランの血筋の意味と目的はいったい何なのか?それを継続する為に行われてきた殺戮をフィリップはなんとも思わないのだろうか?フィリップはもはや悪魔でしかない。
ヒューはこの事実を知ってから苦しみ続けたに違いない。自分自身もそのように生まれてきたことを考えれば、幸せになることを放棄して生きてきたかもしれない。そんな時ビビアンに出会い結婚し、今少しづつ人間らしい営みが戻りつつあるから、彼のビビアンだけにはタランの血塗られた歴史を隠し通さなければならない苦悩が哀れだ。
裏切るって彼女ではなくて、別の何かでしょう。噂話は気になるし火のない所に煙は立たぬというから気になるけど、
雑音は気にしない方がいい。もう後悔しないと心に決めて腹くくったのなら、あとは自分と彼を信じて前進あるのみ!
アメリカ海軍に委ねるにしても、タダでは渡せないという思惑が海自や日本政府にあるかもしれない。
何の資源もない弱小国だけど、ここは外交手腕を発揮して、したたかな戦略的互恵関係をアメリカとできる日本の政治家がいてほしいと願うばかり。大風呂敷を広げてでも、一か八かの博打でも、連邦政府と渡り合える政治家が日本にいないと、この国は本当に危ない。
否定し蔑み続けた母と同じものが自分の中にもあることを知ってしまった驚きはもう隠せない。
あれほど母のようにはなるまいと誓った自分自身が崩れていくことも厭わないのは、もう止められない。
さあ、行くも地獄、戻るも地獄。どうする?
「あの時突き放してくれていれば」とはあまりに身勝手な言い訳にすぎない。
でも彼女にも少しは罪の意識があるのが初めて解った。
しかし過ちを犯したことを認識しているにしては、彼女の行動はあまりにも無防備すぎる。
この母親、突然現れた父親に気持ちぶちまけて、スッキリしているような感じが異常。
父親は事実を知らず、事の重大さがわかっていないまま。息子の気持ちが一瞬動いたように見えたけど、
母親の笑顔にまた混迷を深める。恐ろしさだけがそこに佇んでいる。
この生徒、期待していないように見えて実はすごい期待しているような感じ。
先生にはわかるから、こういう対応ができるんだ。
単なる承認欲求じゃなくて、誰かに見てほしい、認められたい、受け入れられたいという気持ちあるから。
デイジー~公爵の婚約者になる方法~
136話
デイジー~公爵の婚約者になる方法~(136)