4.0
いろいろな要素が複合的に絡み合って体と心のバランスを崩すのだろ。一度バランスが崩れると悪循環に陥り状態が悪化する。一つ一つの要素に適した改善方法を試み、焦らずに治してゆけば元の自分を取り戻せるかもしれない。
- 0
184位 ?
いろいろな要素が複合的に絡み合って体と心のバランスを崩すのだろ。一度バランスが崩れると悪循環に陥り状態が悪化する。一つ一つの要素に適した改善方法を試み、焦らずに治してゆけば元の自分を取り戻せるかもしれない。
セへラの仇にたどり着くことがでました。こいつを捕まえてセへラへ届ければ後は皇帝が片付けてくれる。早くお城へ帰った方がいいと思う。そうでないと皇帝が心配で爆発する!
あまりにも突然の出来事で、訳が全くわからない。故意なのか自殺なのか、あるいは事故なのか?
人の不幸は蜜の味と言われるが、案外無意識にそう考えることはあるかもしれない。他者の不幸を聞いた時、いい気味と感じるのはその発想ではないか?誰でもそう思ったことが一度か二度はあるが、それがエスカレートしてバランスが崩れると危うさを伴うことがあるかもしれない。
十代の発想ってストレートだけど、どこか幼稚で危なげな要素を感じる。誰もが通ってきた道だがどことなく懐かしさと愚かさを感じる。
しなければ生きられなかったら手術するしかない。しかしその傷跡は多感な少女が抱えるにはかなりの重荷になるかもしれない。見せる紫も見せられる茜も勇気がいったはずだ。
中学生の茜の大切な友達の紫は先生に恋をしていたのか?片思いの一方通行なら問題ないが、あの作品の少女の裸像を見るとそうとも言えないのかもしれない。
最も多感な年頃に出会った茜の友達は、正直で真っすぐないい子だ。茜の自虐的な表現に正面から対応する清々しさを感じる。茜にとって大切な友達なのだろう。
友達同志でもそれぞれの関係性が違うから一概には言えないけど、こんなさりげない会話に違和感を感じる友達なら付き合わなければいいのに。
栞にもだんだんと伊達君の抱えてる現実が見えてきた。現実が見えれば見えるほど立場の違いを感じて萎縮してしまうのは仕方ないが切ない。でも伊達君の歓迎会の飲み会頑張ってください。
霊能師・音羽マリアの浄霊ファイル
084話
繋がれた魂 絶望の汀(3)