友達って、やめるorやめないという種類のものなの? 私はそう考えた事ないからわからない。
エミリの本音を朝が知ったらどう思うだろう?エミリは朝をきっかけに槙生に対する関心が増していて、それは彼女の言動に表われている。
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友達って、やめるorやめないという種類のものなの? 私はそう考えた事ないからわからない。
エミリの本音を朝が知ったらどう思うだろう?エミリは朝をきっかけに槙生に対する関心が増していて、それは彼女の言動に表われている。
やはりカミラはアレンをデイジーを陥れる為の道具として使い始めた。
でも、あまりにも見え透いていてばかげている。
又してもカミラの失敗は目に見えている。
毛虫事件の影響が色濃く、頭から離れず、何度も失敗を繰り返すとは、彼女もどうしていいかわからず混乱しているのだろう。バイト君は相変わらず淡々と仕事をこなし飄々としていて、カリカリイライラしているのは店長の彼女だけ。鈴木君は何もわからずただオロオロと心配するだけ。美味しいナポリタン作れるなら、もしかして美味しいコーヒーも淹れられるプロだったのかもしれないけど彼は何も言わない。むしろ話すことを避けている。何故?
前にヨワイ先生が言ったことで、死の事実を知ることと誰かの死を受け入れることの違いを思い出した。死体がなければ死を確認できないから、死体が見つかって良かったと言わざるを得ない事実があまりにも惨い。それでも見つからないより見つかった方が安心する。心に区切りをつけたいからだろう。そう思っても死を受け入れるのには相当な時間がかかるのだ。
リオルの中に小さな変化が起こりつつあるような予感がする。双子ちゃんたちはもしかしたらリオルの顔の傷を隠す為に化粧したのではないかと?リオルも彼らとの関わりの中で、何か今までにない暖かいものを感じたのではないだろうか?幸せではない幼少期を過ごした者同士にしわからない何かがあるのかもしれない。皇子たちが決して経験したことのない苦しさが共通点ならとても悲しいが....
若木~のくだり、私はあの表現好きだな。むしろ編集者さんの意見に反対!槙生先生の瑞々しさと躍動感壊さないでほしいと思った。
さりげないJKたちの会話ってどうってことないと思いつつ、彼らには必要不可欠なのかもしれない。大人から見たらたわいのない会話が彼女たちには全てだったりして....そんな風に感じる私はかなり年をとってしまったような悲しさを感じた。
つつがなく無事終わることができて良かった。でもここで最初の人生の悪の根源に出会うとは皮肉なものだ。ひとつ引っかかるのはカミラがアレンを見つめていたことだ。アレンがカミラの道具となってデイジーを陥れるかもしれないから心配。でも前よりしなやかに強くなったデイジーならキリアンいるから大丈夫と信じたい。
ユリの天真爛漫さ爆発! 誰かに話したくて仕方なかったんだね。そう考えるといじらしくて可愛い!
桜夜さんの知らない一面が面白い。年齢差気にしてたんだ。12歳以上離れているの引け目に感じているなんて可愛い!
やくざだってやくざと付き合ってたって幸せになりたいことに変わりはないんだ。
やはり最初は威嚇で様子を見てるんだ。でもそれをいつまで続けるのか?そしてその後は?
まず報告して指示待ち?総理の考え知りたい。アメリカ政府はどのように決着つけたいのだろうか?
自分のありのままの姿を彼女に初めて見せて、彼女を許すのはあの婚約者君にしてはちょっと意外だったけど。
彼女は相変わらず受け身だね。受け身のうちは振り回されるか、流されるか、翻弄されるかしかない。
母の亡霊からも抜け出して、自分自身を見極めないと見下していた母親以下になっちゃうよ!
違国日記
067話
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