3.0
ざまぁした?
たくさんの短編作品が読めてお得ですが、題名の中に書かれている「ざまぁ」がない作品や、不幸な運命が変わったのかどうか分かりづらい作品があったのは残念でした。
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35723位 ?
たくさんの短編作品が読めてお得ですが、題名の中に書かれている「ざまぁ」がない作品や、不幸な運命が変わったのかどうか分かりづらい作品があったのは残念でした。
政略結婚のため、はじめの頃は公爵と主人公の心の距離は遠いけれど、徐々に公爵の態度が変わっていくのは、良くある展開。
ただ、物語の世界観や種族関係が複雑なので、少し読みづらく思いました。
死神に育てられた美少女は、一人で生きていけるだけの闘い方を身につけたけど、無知であるためとても残酷。
この少女を育てて人間の世界に旅立たせた、死神の目的が何なのか気になる。
姉妹で格差をつけられていて、虐待されている娘がヒーローに救われるのは、良くある展開。
ただ、ヒーローとの出会いは素直すぎるヒロインだから上手くいったけど、リアルだったらこうはいかない。
原作と比べながら読み進めています。
皇帝をめぐるドロドロした女の戦いが描かれた定番ものだと思っていたら、全然違いました。あせび姫が怖すぎる!
ドイツと日本の違いが分かりやすく説明されています。
日本に居ながら、ドイツの文化や風習を知ることができる良い作品だと思います。
主人公の恋模様や旦那さまの呪いがメインになりますが、個人的には悪魔との駆け引きや領地経営に関わる話が面白いと思います。
平安貴族の権力をめぐる闘いが生々しくて怖い。
天皇の外戚になるため、娘を道具として利用するという話は良くあるけれど、美しくも荒々しい画のおかげか、迫力満点です。
主人公の貧乏貴族の令嬢ヴィオラと契約結婚した公爵家のサーシスとのやりとりが面白い。
モテ男のサーシスのアピールがヴィオラには全く通じなくて、じたばたしている姿が笑えます。
愛する息子の命を守ることと、息子の幸せだけを考えて生きるアステルを応援したくなります。
皇帝のエステルに対する過去の仕打ちは、事情があったとしてもひどい。
アステルに対して少しでも罪悪感を持っているなら、必要以上に関わらないであげてと言いたい!
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悪役令嬢みたいに断罪されそうだったけど、全力で愛されてます! 不幸な運命に「ざまぁ」しますわ! アンソロジーコミック