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仲間の勇者たちに裏切られて亡くなった聖女は、その後魔界に召喚されたが、魔王の手違いによって「ひよこ」の姿になってしまう。
可愛いひよこの姿に魔王だけでなくみんなから溺愛のされるようになる。
ひよこがピッピッと鳴きながら魔王城の中を走り回る姿は大変微笑ましい。
四天王のフェニックスとのやりとりもほのぼのとして癒されます。
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仲間の勇者たちに裏切られて亡くなった聖女は、その後魔界に召喚されたが、魔王の手違いによって「ひよこ」の姿になってしまう。
可愛いひよこの姿に魔王だけでなくみんなから溺愛のされるようになる。
ひよこがピッピッと鳴きながら魔王城の中を走り回る姿は大変微笑ましい。
四天王のフェニックスとのやりとりもほのぼのとして癒されます。
何度もループを繰り返す王女アーシャ。
母は第一王女なのに私生児であるため、王家に保護されてからも王宮に閉じ込められて監視されたあげく冤罪により処刑されたり、王宮から逃げ出した先で人買いや魔物に襲われたりなど不遇な人生を繰り返してきた。
10回目ループとなった今回は、9回目まで自分を見捨ててきた実父を利用して生き延びていく。
主人公の実の両親の事情や、敵方の動向など、今後の展開が気になります。
冤罪により処刑されたが、回帰して二度目の人生をおくることになった悪役令嬢カペラ。
カペラは一度目の人生で自分を見捨てた父親に復讐することを誓うが、父親から聞こえてくる「カペラたん、天使。カペラたん、最高。」といった心の声に混乱する。
父親の無表情と心の声とのギャップが衝撃的です。
領主の息子バルドの中に戦国時代の武士と現代日本の高校生が憑依して、バルドがピンチになると表に出てきて活躍します。
憑依した二人が脳内でバルドを唆し、その結果大儲けをしたり、騒動が起きたりするなど、異世界の知識の使い方が工夫されていて面白い構成になっていると思います。
バルドを取り巻く人物たちも個性的で魅力いっぱいです。
日本で生きていた記憶を持ち、動物たちと話せる能力を持つ主人公マリアは王子の飼うヒョウの治療に名乗りをあげる。
獣医を開業するための土地と資金を得るための行動だったのに、王子に気に入られてしまい、王宮に住みヒョウの世話をすることに。
出てくる動物たちが可愛くて、とても癒されます。
薬屋の義娘なのに人攫いにあい、後宮で働くことになった猫猫。
薬屋の知識を役立てて、後宮での事件や謎を解決していきます。
毒が好きすぎて自分の体で実験するなど、マッドな面も持ち合わせる猫猫ですが、クールでかつ情の深い魅力的な主人公です。
皇弟との恋模様も気になるところです。
舞妓さんに憧れて京都のお茶屋さんに入った幼なじみのキヨとすみれ。
舞妓見習いとしての生活が始まったが、舞妓としての才能を開花させていくすみれに対して、キヨはお稽古事で失敗ばかり。
とうとうキヨは舞妓になることを諦め、帰郷するように言い渡されてしまう。
ところが、通いのまかないさんの代理として料理を振る舞ったことがきっかけで、キヨは「まかないさん」として茶屋を支えていくことになる。
茶屋を舞台に幼なじみの友情と、優しさに溢れた人たちの生活が丁寧に描かれていて、とても癒される作品だと思います。
絵本に出てくる伝説の魔術師が、200年後の現代魔術を研究するために姿を変えて学園に入り、新風を巻き起こす。
200年ちかく引きこもっていたので、常識外れの言動を繰り返すが、理解ある友人たちに恵まれる。
楽しい学園物と言えるけど、チート炸裂のため、ご都合主義的な面もあるかも。
あまり深く考えず楽しむのが一番かな。
魔力が少ないために落ちこぼれ扱いされる主人公。
婚約者から婚約破棄されるなど、散々な目に合ってしまう。
でも、家族みんな優しくて救われます。
魔力では劣っていても、古代魔術や魔術論文など学術面では凄腕である主人公。
宮廷魔術師にその才能を見いだされ、見初められることに。
ざまあを含む快進撃が楽しみです。
魔気を持たない魔族の娘だったため、赤ん坊なのに雪原に捨てられた主人公。
助けてくれたのは魔族と敵対する人物で、しかも物語の主人公の父親。
必死で愛嬌を振りまいたおかげか、主人公にもその父親からも溺愛される。
実の子には厳しく接しているのに、拾い子の主人公には優しいなど、歪な親子関係がどうなっていくのか、とても気になります。
また、主人公が魔族としてかかえている大きな秘密もどのように展開していくのか、楽しみに読み進めたいと思います。
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聖女だけど闇堕ちしたらひよこになりました!@COMIC