Fettesさんの投稿一覧

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51 - 60件目/全104件
  1. 評価:4.000 4.0

    アニマル病院の物語って珍しいい気が☆

    特に最近はドクター系のコミックが増えてきて面白いので
    その流れで見つけたのがこの作品でしたが、どうやら以前からあった漫画のようですね。。
    各章/ストーリーによって話題が異なる構成も興深いですが、
    其々の内容が動物病院に関わるドクター達各々のプロとして思いや意思/意志、
    動物病院や動物自体の医学的専門的なこと、飼い主さん達の心境など多岐に渡っているようで、
    いい作品だなと思います。
    1日一話ずつでも少しずつ楽しみに読み進めていきたいなぁと。。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    好き!温かみあるし深みある内容。。

    犬を飼っていた大昔に知りたかったなぁと思えるコツや接し方がたくさん詰まっている作品です。。
    それに、知り合ったドッグトレーナーも主人公の彼もあったかい人達なんだろうな、と感じました。
    画風については、モノクロとこちらのカラーとを比較読みしてみましたが両方とも線も色付け方も丁寧で
    温かみとストーリーの深さ両方が伝わってくる作品で、
    犬を飼っているまたは好きな人たちだけでなく、実践的でもあり読んでいても楽しめる作品だと思いました!

    • 0
  3. 評価:4.000 4.0

    食がもたらす不思議でハートフルな物語

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    食が題材の漫画への興味とタイトルにも興味あって読み始めました。

    主人公の思考とタッパの思いが誘導混在する不思議なストーリー構成。。
    食って不思議と誰しもの気持ちを温める存在だけれど、
    黄理さんのお弁当を目にして堅実で節約主義なのかと思いきや、
    主役の黄理さんが禅寺育ちだと知りお弁当や食卓に並ぶメニュー内容の背景が分かった気がする。
    職場の雰囲気も同僚達との関係性も人間臭い感じもありつつ良さげな印象が。。
    それと、モノクロなのにカラーかのように感じる深みある絵のタッチがなんともいい作品ですね!

    • 0
  4. 評価:4.000 4.0

    時に一般的でない医師的思考も垣間見る感じ

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    シンプルなタイトルに興味があって読み始め、割合とすぐに推測できた感想/推察を。

    (作為されたアクシデントをきっかけに)職場で会った日に体の関係もつヨリの思考も浅はかで非賛同だけれど、
    この精神科医ドクター真木の一般的には考え難い衝動的さも、医者にありがち(特に精神科医専攻者)な
    「普通」の世界観の人では考えにくい思考回路や行動からもきていると思える、、、。
    恐らく、
    真木がヨリと瓜二つの顔の奥さん(かつお嬢さん育ちな様子)と結婚したのも、
    中学生時代の初恋相手が忘れられず偶然にもいた顔そっくりだった相手を選んだ、又は、
    開業医家庭育ちのドクター達によくありがちな政略的結婚(実家太い家柄の相手を選ぶ)的な背景も相まって
    その相手達のなかに偶然にもヨリに極似の相手がいて結婚した、とも考えられるし。
    奥さんの不テイが先だったのか?それが原因でヨリに再会する気持ちに動いて行動したのか?も
    実際は中盤にならないとわからないけれど、真木の執拗な行動には何となく背景に入り組んだ心理や経験がありそう。。
    (と思って終盤のコメントを見てみたら、どうやら過去に心理的につらい経験をしていたみたい)

    中盤以降が真に迫り面白くなりそうなので様子をみて課金して読んでみるかもしれないです。。

    • 1
  5. 評価:4.000 4.0

    期待を裏切られました、、良い意味で!

    読む前にプレビューで概要を読んでいたのに、想像していた描き方と違っていて、
    読んでいて楽しくてスイスイと読み進めてしまう。。
    表紙絵のイメージとかけ離れたややコメディティックな漫画です!
    というのも、
    飼い犬の行動のことを飼い主の人間主眼で物語が進むかと思っていたら、
    子猫を拾ってきたペリタス自身の心境や行動がストーリーを進めていく。
    ぺリタスの顔がかなり強面に対して子猫たちはめちゃかわいくて、その差も乙。

    なんだこの面白いストーリーは! と思ったのが最大の印象です(^-^)

    • 2
  6. 評価:4.000 4.0

    永遠に解明不可の事の一つは山男の心理かも

    ※長いレビューですみません!

    今まで読んできた漫画類とは類が違うものを読みたくて目に留まったこの作品。
    タイトルや表装から明らかに登山関係、かつ登山総遭難救助関係者の物語かもだと思って読み始めました。
    自分も国内外のいくつかに登山したことにある身ですが、山頂へじっくりと登り切った時の気持ちは気持ちがよいです。
    でもあくまで無理のない範囲ででした。そして雪山には恐れ多くて登る気持ちは皆無ですが、
    かの昔から、山男・山は男のロマン等の人達の特に雪山への挑戦心理が不思議でした。
    でもきっと、理由がある人もいれば、三歩さんにように多分きっと過去に「ナニカ」があって山のテントが我が家・ボランティアで救助の道を、という 一般人にはとうてい理解できない思いがあって生きている人たちもいるのだろうなぁ
    というのを改めて感じてる作品でした。
    きっと全部の作品で、どんな理由や形でも最後には三歩さんが助ける。というパターンかもしれず
    三歩さんについてや彼が今に至った経緯を深く知れる場面はないのかな。。。?

    10数年くらい前から日本では「登山ブーム」になっておしゃれ重視に、または自然を甘く見て軽装で登山をする人が異常に増えた気がします。
    そういういう人たちのために命を落とす山岳救助者さんもいるニュースを目にすると、なんとも言えない心境になります・・・
    以前、夏に、いわゆる「雪山登山に魅せられた」男性たちが目指す山(穂高岳か槍ガ岳だったと記憶)の
    徒歩でも行けるトレッキングルート(普通の道路)を歩いた際に周辺岸壁のいたるところにプレートを見つけました。
    見てみると、一見したら普通の道路なのにきっと真冬の深雪に埋まっている中ですぐ下方の谷間の麓から
    標高あるその場までを登って命を落とした方達(多くは山岳部・大学生の年齢)の名前と追悼メッセージでした。
    彼らはリスク前提にしてでも目指したかった場所なのでしょうね、きっと山岳に魅せられて。

    他の方のレビューを目にした限り、物語の最後に三歩さんは、、、、、、のようですが、
    この作品をこれから(軽い気持ちで/ノリ的に)登山を始めようとしている人たちに読んでほしいなと思います。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    スルスルっと読める面白い作品!

    作家さん繋がりがきっかけで読んでみました。
    今まで興味の縁がなかった分野の漫画でしたが、面白!ですね、ストーリーの視点が。

    いわゆる道具(醤油さし)が主役での視点での食へのパッション思考ストーリー。
    もしこれが人間だったら単純すぎる印象で興味度合が引くかっったかもしれないかも、
    と読みながら思ったほど、書かれる角度が違うと不思議と面白さ拡大につながるんだなって思いました。
    さらっと描かれているかのような作風もさらっと読み進められる作品な気がします(^^)

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    まさに続きが気になる漫画/ストーリー

    ネタバレ レビューを表示する

    いろんな諸背景から「頭を休める」ことが最近必要で、、、。
    社会人になってから長い年数ほぼ一切縁のなかった漫画を読み始めてみているのだけれど、
    今まで読んでいたジャンルかとは別に犬繋がりの漫画を探しみて、
    日頃はほぼ興味がわきにくいシンプル過ぎる(シンプルそうな)こちらを試しに読んでみたら
    大きい犬が突然いなくなった後からまさに”続きが気になる”存在になりました。
    今まで、4コマ漫画のようなものや、ただ似たような言動が繰り返される
    シンプル構成の漫画類はほぼ一切興味なかった(面白いと感じられなかった)のですが、
    何がそんなに気持ちが向くのか不思議なくらい何気に惹かれる漫画でした!

    家主君、インドへは行っていなったのかもね?
    それか一旦は行ったけれどすぐに帰国し気持ち向くまま沖縄へ、、、とか。
    存在自体が風来坊そうだもの・笑

    • 1
  9. 評価:4.000 4.0

    最高に楽しくて、スルスル読み進められる!

    6歳の子にしては出来すぎて普通はあまりいなさそうだけれど、天真爛漫で聡明でしっかりした女児なんだと思える物語。。
    読んでいてこちらまで噴き出して涙目になる面白しろさです。
    ”次は何が起きる?(何をしでかすんだろうー!←この点はさすがは6歳児・笑)”と、楽しくてスルスルと読み進みました!
    こういうストーリーってある意味定番で大人版ではありがちだけれど、しっかりものの6歳児を主人公にしているっていう骨子ゆえにまた別物の漫画になっている気がして、好きです。
    冒頭のカラー版の描き方が綺麗でかわいらしくて良きです☆
    彼女んからの前向きな影響でお姉さんの心も溶けるといいな。。

    • 2
  10. 評価:4.000 4.0

    思春期って、、、

    誰しもが通る10代。思春期の感情の揺れ動きって、本当に繊細で複雑で。
    すっかり青春して人生の中で最高の時期!って人たちもいれば、こうして登校拒否になってしまう子もいる。
    繊細多感な時期って、本人すらも感情や思いのすべてを周囲に吐露しきれない状況ってあるよね、、。
    多分登校拒否の理由って抱えている全員がそれぞれ違う背景や理由を持っている気がする。
    いまはフリースクールっていう存在が結構あるらしいしからそこで気持ちが救われつつ学業も追いつけることで子供たちが救われるといいなって思いながら読んでいます。

    実状を知り切れない現実を少しでも知れるという意味でも、こういう題材の漫画、いいですね。

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