4.0
58話まで読みました。物語は皇帝であるカイルが初恋の人「ディア」を探し当てるところからスタートします。ディアは記憶をなくしており、吸血を必要とする体になってしまっているカイルに血を吸われたり・・・などありますが、その内記憶を取り戻します。実はディアは長く長くこの世を生きてきた人だったようなのです。その昔、病弱な体だったディアは自由に過ごせる体にあこがれ、不老不死の性質をある女性から受け継ぎます。受け継ぎにはその人の血を飲むという行為が必要なようです。不老不死になって延々と生きている中でディアは様々な苦しみを知り、その内生きることが辛くなっていたころに、カイル(将来の皇帝)と出会います。その時にはカイルの方が弟的な立場で、カイルはディアが好きになって彼女のために立派な人になろうと努力してゆきます。ところが、友人からの裏切りにあって死にそうになり、それを助けるためにディアは自分の不老不死の性質をカイルに渡し始めたようです。恐らくそのくらいのタイミングで、二人が離れ離れになってディアが記憶をなくすということが起こるのではと思います。
かなり時空間的に複雑で、読んでいてもいつの話なのかしばらく掴めないこともあります。ディアの記憶が戻ってからのカイルは「可愛い弟」みたいで・・・私の好みではなく、もうここまででいいかな~と思ってしまいました。
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暴君皇帝の初恋