5.0
わたしも凸凹
すぐ忘れ物をする、食べ物をこぼす、私の発言まずかったんだなと周囲の空気がピリついてから気付く、毎度のことながらあと一歩間に合わず遅刻する。他の人はみんな当たり前のようにこなしているのに何で自分は上手くできないんだろう。あぁ生きづらい。志保さん、一緒に凸凹でもできること、凸凹にしかできないことを見つけていきましょう。
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15900位 ?
すぐ忘れ物をする、食べ物をこぼす、私の発言まずかったんだなと周囲の空気がピリついてから気付く、毎度のことながらあと一歩間に合わず遅刻する。他の人はみんな当たり前のようにこなしているのに何で自分は上手くできないんだろう。あぁ生きづらい。志保さん、一緒に凸凹でもできること、凸凹にしかできないことを見つけていきましょう。
あやかしつきとして産まれた雨衣花は、意地悪な姉妹と比べられ虐げられてきた。村で崇められている龍神様に身代わりの嫁入りをする。そこには思いもしなかった幸せが、、ありがちな設定といえばそうだけど、2人が幸せそうにしてる姿は癒されます。
契約妃の凛風が美しく賢くとても好感が持てます。暴君皇子はそんなにいうほどハチャメチャでは無いように思うし、むしろツンデレ系な一面が可愛らしくも見える。早く2人が素直になって欲しいとニヤニヤして読み進めています。
皇族や没落や魔法などファンタジー要素が強く好みが分かれるかもしれません。でもウィルバートが男の子になって一生懸命になっている姿は癒しになっています。
死神とは人の命を奪いに来ると畏れられているのが定説。でも実は八雲様と名前もあり弱ったり悩んだり怒ったり、湧いてくる感情を押し留めて人の死に寄り添っている神様。命を奪ったり救ったりする訳ではない。淡々として自分の責務をこなす姿は「コレットは死ぬことにした」のハ◯ス様に似ている気がする。どちらの話しもとても好きでオススメな作品です。
大蛇様もミヨも、他に登場する人たちもけっこう辛い過去を背負っています。どの時代も世界も意地悪な人、変な癖のある人、優しい人、裕福、貧乏、ごちゃ混ぜで混沌としているのがよく表現されて惹きつけられるストーリーです。大蛇様のその男前な性格で一瞬カッコよく見えたり、やっぱり蛇の気◯ち悪さでザワザワしたり、不思議な漫画です。ぷっと笑わせる場面もけっこう出てきて、とにかくミヨと大蛇様が幸せに暮らして欲しいです。
女性の死に方というタイトルを見てずっと気になっていたものの読む勇気がありませんでした。悲しい内容ばかりで心が折れないか心配だったから。でも無料分が増えてヨシ!と読み始めると、想像とは全く違う内容でした。確かに毎回死んでしまった女性は出てくるけど、なぜ死んだとかより、女性に対しての作者さんのリスペクトを感じます。生きている女性に向けて応援をしているような、そんな瞬間も感じます。
アラタが結婚をチラつかせることで真珠から真相を聞き出そうとしてるけど、実は真珠の誘導にアラタが乗せられてくるこのザワザワ感。たまらなく不気味で面白いです。作者さんがフラグを立てていた事に後で気付く快感。何度も前に戻って読み返しています。
離婚までの話をカウントダウン形式で表現するのがおもしろい。毎回最後の妻の感想もツボです。ストーリーは実は酷な展開もあるのに、絵が笑いに変えてくれます。
話の展開が行ったり来たり、文の気持ちも行ったり来たり。ちゃんと親身になって相談に乗ってくれる人がいるのに悩みすぎでは?と途中でリタイアしました。
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