アンメット ーある脳外科医の日記ー

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あらすじ
脳疾患が招く麻痺、記憶障害、失語症――。脳外科医が診るのは、脳ではなく人生。元・脳外科医が書く超本格医療ドラマ!/日本における脳血管疾患の患者数はおよそ112万人。そして患者の多くが何らかの後遺症と闘っている。アメリカの病院から郊外の主幹病院にやってきた三瓶友治は空気を読まない。それは、少しの遅れが人生を左右する脳外科医ならではのふるまいでもあった。「脳内血腫」「第4脳室腫瘍」「失語症」の症例を収録。
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みんなのレビュー
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5.0
実写化すご
ドラマからきました。もう毎週泣きじゃくりです。実写は原作そのまんまなんてことは滅多にないので、どのくらい変更したんかなーという気持ちで読み進めてます。結論、どっちもカナリ良い!!
原作はコミカルなタッチやシーンもめっちゃ良いし、ドラマ版は静けさやドキュメンタリー感があってリアルです。なにより、ドラマ版のキャスティングはめちゃくちゃ正確じゃんかと感激。病気や後遺症についてあまりに現実のそれなので凄いなと思っていたら、原作者さん元脳外科医さんなんですね。なるほど!いい作品に出会えました、ありがとうございます。by つーに-
24
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5.0
無料19話まで。
脳疾患をメインにした医療系作品。治療云々より、後遺症とリハビリ後の経過とかが個人的に凄く勉強になりました。記憶障害と認知症、同じ忘れるでも違う。注意喚起喚起でメモを貼るのは同じでもやっぱり違う。脳の各部位が司る機能を踏まえて考えるって、本当に深いなぁと実感。左半側無視とかもどういうことなのかがとても分かりやすかったし。ストーリー的に盛り上がる何か、というよりは、割と淡々と進む感じがありますが、pt貯めて読み進めたいです。by yamanen-
16
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5.0
ドラマよりさらに面白い
ドラマがとても良くて原作を読みましたが、ドラマよりかなり好きです。
ミヤビさんが少し天然ぽいのに頑張り屋で嫌味なく可愛い。
三瓶先生もかっこよくていい人だな。
基本いい人ばかりで癒されますね。足りないところは助け合っていこうよ、ってテーマもとても素敵です。
ハラハラさせるだけではない深みがある、他と一線を画した医療ものです。
恋愛面もふだん興味ないんですが、この作品は押し出しが強くないのにドキドキしますね。
続きも読みます。by ききききき木-
3
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5.0
夢中で読んでいます
のめりこんで、あっという間に最新話まで到達してしまいました。
早く続きが読みたいです。
私も少し前に、脳ではないですが、狭心症で倒れて命を救っていただいたので、どのエピソードも他人事と思えません。
症例と手術の方法、予後、病院の組織としての体制など、素人にもよくわかるように描かれていてワクワクします。
何より、登場人物たちがみんな魅力的です!
ミヤビさんがすごく好きです。幸せになってもらいたいです。by やえは-
3
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5.0
人間愛にあふれている
初めは脳の病気でこんな現象が起こるのか!とただただ好奇心でむさぶり読んでいました。後半になると三瓶先生の生い立ちや生き方に胸を打たれ何度となく泣き、一気に課金して読みました。原作者は取材力とかではなく、実際の経験者でないとこの物語は作れないのでは?特に重症児に関わるエピソード。三瓶先生や大迫教授の重症児である兄弟を施設に預けた時の家族の感情、理不尽な社会構造への怒り、あきらめ、抵抗。三瓶先生の兄の徹くんを看取る時は嗚咽をこらえながら読みました。
三瓶先生とミヤビちゃんが出会い、再会し、2人とも患者さんを救うために医者として戦い、手をつなぎ、感情のみで繋がる姿。三瓶先生の深い人間愛が心に突き刺さります。
医療従事者でないと難しい医学的な話もありますが、あきらめずに最後までぜひ読んで欲しいです。
三瓶友治、友を治すという願いをこめてお母さんは命名したのかな。
最後に、とっても気になっている事が。三瓶先生がアメリカから帰国した時にメガネを外したのは何か意味があった?
→物語には出てこないけど、いろんな人の推測を聞いてみたい!by おおきな木-
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