ついつい555さんの投稿一覧

投稿
227
いいね獲得
58
評価5 45% 102
評価4 37% 85
評価3 13% 30
評価2 4% 9
評価1 0% 1
71 - 80件目/全196件
  1. 評価:4.000 4.0

    三十路…

    まだ3差しか読んでいない。
    いくら10年同居していたとしても、ただの同居人なのか内縁関係なのか、
    ふたりの付き合いの深さがどれだけなのか分からない。
    だとしても、10年経てばそれなりに思う事はあるのでしょうね。
    ここまで面倒見てきたのだから、このままずっと…
    という気持ちと共に、いつか居なくなる不安がシーソーのように
    日々ぎっこんばったん揺れ動いているのかな。
    そんな中、知らない間にBIGタイトルを手にしていた赤居くんに
    主人公は自分の知らない面を見せつけられ、とてつもない恐怖を覚えたのでは?
    自己保身の仕方は人それぞれだけど、少しでも優位に立ちたい、等と愚かな方向へ向かえば
    関係を断ち切る私、を演じてしまうのかも。
    赤居君の方はどうなのかな?何も変わらない、という方がかっこいいけどね。

    • 1
  2. 評価:3.000 3.0

    聖女とは…

    ネタバレ レビューを表示する

    聖女設定って二極化するようですね。
    こちらの物語では4人の聖女が登場し、善2:悪2なのかな。
    果たしてその悪の聖女はとても清廉潔白な者ではなく、
    聖女の仮面を被った悪女でしかなかった。
    だけど、あまりにも悪女な行いに、誰も文句は言わないの?
    と不思議に思うほど、外面も悪女でないか?
    まだ途中なので今後の行方が分からないけれど
    王子が良い人らしく良かった。
    しかし王の力の弱さから、こんなになったのか、という話なので
    これもまた世間の縮図として納得しながら読み進めてみるべきかな。
    と、進行にあれこれ思う事が多々ある状態です。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    ほのぼの

    5歳児なのにアラサー娘が転生したものだから、
    いちいち言葉数が多いらしい。
    それを不気味がらずに受け入れる、夫となる王弟の器も良い感じ。
    ふたりが真の夫婦となる日まで、どれだけの日々を送るのでしょうか…
    どうかずっと仲良しでいて欲しい。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    これは…

    ネタバレ レビューを表示する

    乙女たちへ恋は盲目であってはならぬ、という物語でしょうか。
    将来の伴侶として選ばれた、という名目で、夫に服従する妻の役割をじんわり強制する手法は今も昔も同じ。
    この男が最後で最高でもない、自分の為にはマイナスとなるならば、婚約者は捨て去るべきだという
    そんな思考を持つべきだよ、と、。
    まあ人によって形は様々だけど、ハラスメントを甘受するよりも、自分の未来を信じられる道を見つめて行動していれば
    おのずと…ね。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    まだ9話までだけど…

    ネタバレ レビューを表示する

    政略結婚でハーレム状態の中へ嫁がされた第3王女。
    夫の崩御により実家へ戻ることになったが、その後の処遇についての物語。
    まず王となった兄の姿を見て、苦労しているらしい事に(私も)涙する。
    先の結婚では、その他大勢の妻たちがおり、彼女たちとの交流を楽しむ方向で無事に乗り切った。
    そして、もしやまた別の政略結婚へと振り返られるのかと思いきや、
    兄王は随分と心優しい方らしい。
    彼女に求婚したのは幼き日の片思いの騎士でした。
    彼からのプロポーズを受けてのやり取りが、この9話でしたが、微笑ましいわ泣けるわで、お気に入り!

    • 3
  6. 評価:4.000 4.0

    熱き日々

    もろ体育会系の内容は、自分の学生時代の闇を容赦なくガンガン刺してくる。
    こんなに熱中していただろうか、勝つことに執着していただろうか、そこから何を学んだのか…
    遠い記憶を辿りながら、大昔に思いを馳せている。

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    品格とはなんぞや…

    ネタバレ レビューを表示する

    主人公が王太子との婚約を解消したのは、本来の貴族としても品格を持たざる者たちと距離を置きたかったから。
    貴族という身分を得れば、その行い全てが許されると信じて傍若無人にふるまい、貴族ではない者は人間とみなさない傲慢さに辟易する主人公だった。
    しかし異母と異母妹からの生死を脅かすいやがらせから逃れるだけでなく、民の上に立つ者としての品格を示すため、王太子妃になる事を決意する。
    って、ここまで来るのには彼女自身の努力と皇太后からの信頼と期待、そして何より誰もが幸せに生きる道を模索する道のりの困難さに一喜一憂させられ、ゴールが速く来ないか待ちわびる一読者なのです。

    • 0
  8. 評価:5.000 5.0

    悩みつつ…

    ネタバレ レビューを表示する

    実子かさえもわからない昔の恋人の娘を養女として迎えた公爵。
    そこには年長の長男がいた。
    まず養女である主人公は何故か冤罪の為に処刑されてしまう。
    しかし彼女の死後、大きな問題が起き世界が混沌へと向かった事から、
    女神の加護とミッションを受け、転生する事になった。
    1度目は新しい家族との関係をうまく築けなかったことから
    主人公は今回、ミッションである兄との良好な関係を築くため
    くよくよ悩みながらも兄へ言葉を掛け続け始めたところ…
    想像だにしなかったギフトの山を、不器用ながらも投下し始めた。
    まったくなんなんだ、このかわいい兄ちゃんは…

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    読者が寄り添う主人公?

    ネタバレ レビューを表示する

    自らのステイタスの為に高位令嬢を娶り、彼女との間に生まれた主人公。
    その母親は生まれたばかりの主人公を残しあっさりと世を去ったが
    父親から終始威圧的な対応をされ吃音になってしまった。
    そんな父親の存在に日々怯え、全く自己肯定感が育たなかった主人公は
    平民上がりでも武勇で名を馳せた夫と出会い、婚姻から3年後にやっと彼が領主の城へ向かう事となった。
    と、ここまでで十分、高威圧的な親を持つ人々には共感する悩みに何度も頷くのでは?
    他にも負のオーラ全開なのに、それを恥と思い取り繕うとしながらも、根本が父の様な悪人とは違うらしい。
    夫の力を借りながらも、自ら進むべき道を模索する再生の物語という事でOK?

    • 0

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています