5.0
10話まで読んだ
大公の娘が騎士と駆け落ちし、二人の間に生まれた主人公。
父は魔物退治で落命し、母親も病を抱えた後に亡くなってしまう。
その後、なんとか生き延びた主人公は傭兵となるが…
存命中の母親が何度も大公である祖父に謝罪の手紙を送っていたが
全く返信を寄越さず見殺しにした事を主人公は恨んでいた。
そして仕事で祖父宅に出向いた際、手紙が全く届けられておらず
祖父もまた悪意を持つ誰かによって欺かれていたのを知ったが
残念ながら主人公はそこで落命、したものの、母親が存命時にループしてしまった。
今生こそは母親を無駄死にさせてはならないと、主人公はひとり大公家へ庇護を求めに出向き
人生を次々と変えて行くのだが、自分立ちに向けられた悪意は誰からなのか
表面的には心優しい人々との中で慎重に見極めて行こうとしている、という事は了解。
それにしても落命の危機にあった母親は、直ぐに舞踏会へ出られるのかな?
結構無理やり社交界へ引きずり出されてしまわないかな??
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大公家の愛される孫娘