ついつい555さんの投稿一覧

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11 - 20件目/全138件
  1. 評価:4.000 4.0

    ガラスの日々…

    10代の、あの感受性もろ出しの頃、砕けたガラスで何度も刺されたような日々。
    でも同じ時代を上手くやり抜けてしまう人もいて、その差は一体何だろうと考えた。
    神様は絶対に平等ではないから、痛みを知らずに年を重ねて行く人間もたくさんいる。
    だから、後になって昔の苦労も糧になる云々は誰にでも通じる事ではないよね。
    心がひりひりする日々があっても、それでもいろいろな事と折り合いをつけるため
    その生き方を学ぶため、なんとかやっていって欲しい。

    • 0
  2. 評価:4.000 4.0

    9話まで読んだけれど…

    8話くらいから、やっとこの物語の面白さが見えてきた。
    つまりこれまでの序章は私にとって・・・だったという事かもしれないけれど
    それまでを知らなければ、ここに来ての面白さがわからなかったのかもね。
    作画がもっとおどろおどろしかったら、また違った世界観をかもしたかもしれなけれど
    この少し軽いタッチで、とてつもなく上から目線の主人公が繰り広げる
    蟲毒世界を飄々と綴れるのかな。
    続きを楽しみに明日を待ちます!

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    三十路…

    まだ3差しか読んでいない。
    いくら10年同居していたとしても、ただの同居人なのか内縁関係なのか、
    ふたりの付き合いの深さがどれだけなのか分からない。
    だとしても、10年経てばそれなりに思う事はあるのでしょうね。
    ここまで面倒見てきたのだから、このままずっと…
    という気持ちと共に、いつか居なくなる不安がシーソーのように
    日々ぎっこんばったん揺れ動いているのかな。
    そんな中、知らない間にBIGタイトルを手にしていた赤居くんに
    主人公は自分の知らない面を見せつけられ、とてつもない恐怖を覚えたのでは?
    自己保身の仕方は人それぞれだけど、少しでも優位に立ちたい、等と愚かな方向へ向かえば
    関係を断ち切る私、を演じてしまうのかも。
    赤居君の方はどうなのかな?何も変わらない、という方がかっこいいけどね。

    • 1
  4. 評価:3.000 3.0

    聖女とは…

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    聖女設定って二極化するようですね。
    こちらの物語では4人の聖女が登場し、善2:悪2なのかな。
    果たしてその悪の聖女はとても清廉潔白な者ではなく、
    聖女の仮面を被った悪女でしかなかった。
    だけど、あまりにも悪女な行いに、誰も文句は言わないの?
    と不思議に思うほど、外面も悪女でないか?
    まだ途中なので今後の行方が分からないけれど
    王子が良い人らしく良かった。
    しかし王の力の弱さから、こんなになったのか、という話なので
    これもまた世間の縮図として納得しながら読み進めてみるべきかな。
    と、進行にあれこれ思う事が多々ある状態です。

    • 0
  5. 評価:5.000 5.0

    ほのぼの

    5歳児なのにアラサー娘が転生したものだから、
    いちいち言葉数が多いらしい。
    それを不気味がらずに受け入れる、夫となる王弟の器も良い感じ。
    ふたりが真の夫婦となる日まで、どれだけの日々を送るのでしょうか…
    どうかずっと仲良しでいて欲しい。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    これは…

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    乙女たちへ恋は盲目であってはならぬ、という物語でしょうか。
    将来の伴侶として選ばれた、という名目で、夫に服従する妻の役割をじんわり強制する手法は今も昔も同じ。
    この男が最後で最高でもない、自分の為にはマイナスとなるならば、婚約者は捨て去るべきだという
    そんな思考を持つべきだよ、と、。
    まあ人によって形は様々だけど、ハラスメントを甘受するよりも、自分の未来を信じられる道を見つめて行動していれば
    おのずと…ね。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    まだ9話までだけど…

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    政略結婚でハーレム状態の中へ嫁がされた第3王女。
    夫の崩御により実家へ戻ることになったが、その後の処遇についての物語。
    まず王となった兄の姿を見て、苦労しているらしい事に(私も)涙する。
    先の結婚では、その他大勢の妻たちがおり、彼女たちとの交流を楽しむ方向で無事に乗り切った。
    そして、もしやまた別の政略結婚へと振り返られるのかと思いきや、
    兄王は随分と心優しい方らしい。
    彼女に求婚したのは幼き日の片思いの騎士でした。
    彼からのプロポーズを受けてのやり取りが、この9話でしたが、微笑ましいわ泣けるわで、お気に入り!

    • 2
  8. 評価:4.000 4.0

    熱き日々

    もろ体育会系の内容は、自分の学生時代の闇を容赦なくガンガン刺してくる。
    こんなに熱中していただろうか、勝つことに執着していただろうか、そこから何を学んだのか…
    遠い記憶を辿りながら、大昔に思いを馳せている。

    • 0
  9. 評価:4.000 4.0

    品格とはなんぞや…

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    主人公が王太子との婚約を解消したのは、本来の貴族としても品格を持たざる者たちと距離を置きたかったから。
    貴族という身分を得れば、その行い全てが許されると信じて傍若無人にふるまい、貴族ではない者は人間とみなさない傲慢さに辟易する主人公だった。
    しかし異母と異母妹からの生死を脅かすいやがらせから逃れるだけでなく、民の上に立つ者としての品格を示すため、王太子妃になる事を決意する。
    って、ここまで来るのには彼女自身の努力と皇太后からの信頼と期待、そして何より誰もが幸せに生きる道を模索する道のりの困難さに一喜一憂させられ、ゴールが速く来ないか待ちわびる一読者なのです。

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