マーガレットが伯爵の子供ではないという時点で、サンドラがリリアーナを憎む理由が半減するのだが、ダブスタですか? 自分の恋人が他の女と結婚するのは嫌だが、自分の浮気は許されると?
伯爵家の実の娘であるリリアーナは子爵令嬢に格下げ、伯爵の実の娘でもないマーガレットは伯爵家の一人娘として遇されるーーそれで良いじゃないか、と思うのだが、サンドラの妙な拘りが、結果的にマーガレットの人生も壊したわけで、本末転倒だな。
-
0
766位 ?
マーガレットが伯爵の子供ではないという時点で、サンドラがリリアーナを憎む理由が半減するのだが、ダブスタですか? 自分の恋人が他の女と結婚するのは嫌だが、自分の浮気は許されると?
伯爵家の実の娘であるリリアーナは子爵令嬢に格下げ、伯爵の実の娘でもないマーガレットは伯爵家の一人娘として遇されるーーそれで良いじゃないか、と思うのだが、サンドラの妙な拘りが、結果的にマーガレットの人生も壊したわけで、本末転倒だな。
マーガレットが、なんでそこまでリリアーナに固執するのか、という話である。彼女が語れば語るほど、リリアーナへの劣等感が透けて来る。
リリアーナが部屋に閉じ込められて、きちんとした教育を与えられず、食事さえも覚束ないのは、周りの都合によるもので、彼女自身には何の責任もない。
で、なんのかんの言いながら、出て来るのは容姿の話。腹の傷1つで人を化け物扱いしているが、なんでそんなに必死になって妹を否定しないといけないのか、その価値観を植え付けたのは誰なのか、1度考えた方が良い。
エイトン伯爵がなんで、そこまでサンドラにぞっこんなのか、これまた謎。実の娘より、托卵された子供の方が可愛いとか、訳が分からない。
普通、親と一緒にいる子供を、通りすがりの暴漢が襲ったりはしない。失敗して、逮捕されるリスクが高いもの。親に恨みがあって、本当は親本人を狙いたかったけど手元が狂ったとか、子供の方が成功率が高そうだとか、そういう理由でリリアーナはとばっちりを受けた、と考えるのが妥当だ。私のせいでこんな目に遭わせてすまない、と嘆くのが親というものだろうに。
それでも、単に放置するだけなら分からなくもないが、後妻とその娘にサンドバッグ扱いされるのも放置は駄目だろ。
というか、マーガレットの教育にも良くないと分からないものか。幼い頃から他人をいたぶるのを日常としている人間が、その対象が目の前からいなくなったからといって、暴力から離れられるものなのか。
あのサンドラを聡明で慈悲深いと評す伯爵だから、価値観というか、もはや認知が歪んでいるのか。大事なのはサンドラだけだから、本当のところ、マーガレットの事なんかどうでも良くて、だから彼女の人格が破綻しようが構わなかったのか。伯爵自身もいたぶる相手が欲しかったのか。
古参の使用人は使用人で、セドリック以外は伯爵家の人間とは認めないとかーーいや、リリアーナは? あの家、闇が深過ぎる。
トパナ令嬢という呼称に関する、姉の拘りがさっぱり分からない。転倒した妹を心配するでもなく、あんな表情で笑う姉を誰も咎めず、一緒になって嘲るのが、あの地域の文化なのでしょうか? 体調不良の可能性とか、誰も考えないの? あの距離感を考えたら、姉が何かしたと可能性だって考慮されるべきでは?
お前なら1人でやっていけるだろ=家督を継ぐのは妹なのだから、いずれは家を出てくれ、と言った時点で、ラシェの収入を当てにするのはおかしいだろ、父よ。
既に病弱でもない妹に、そこまで金を掛けるのも変だし、そもそも、娘婿の収入どうなってるの? 君は僕がいなくても平気だろ=でも妹ちゃんはそうじゃないから僕が支える、というのは、経済力も込みの話ではないの?
妹の言う「ずるい」の意味がさっぱり分からない。顔だけが取り柄で、金を食い潰すしか能のない女が、一所懸命努力して結果を残している人間に何を言うのか。それも、こんな公共の場で。
病弱設定の妹を跡取りにしたとして、その体質、子供に遺伝しないのか? と心配になる。
不敬罪って、他国でも適用されるものなの?
3回出征しているという事は、仮に1年おきだとしても3年はたっているわけで、王女様はもう結婚とかなさっていても良いと思うのだけど、粘着系なの?
アンサツするなら、問題を起こした本人を対象にすれば良いわけだから、父親のアンサツは別の理由だろうな。母親の傷心はやむを得ないが、娘を道連れにしたのはまた別問題。自分に責任のない事まで背負う必要はない。
しかし、赤毛ってそんなに珍しいか?
こんな日にピアノって、むしろ、こんな日だから弾くのではないか。お葬式の時だって音楽を流すだろう。自分との対話であり、母への弔いでもあるだろうに……もしかしてお父さん、妻の若死に「忌み子」のせいにしていないか?
妹の態度は、お母さんに可愛がられていた姉への嫉妬もあるのだろうが……いや、あんたはお父さんに可愛がられているんだからそれで良いじゃないか、とはならないのが人間ではある。
子供のなんだから、それ自体はしようがなかったのかもしれないが、やはり問題は父よね。まず、姉とまともな会話をしない。文句だけ言って、相手の言い分を聞こうともしない。すぐ暴力を振るう。もしかしたら、妹も本当は、使用人達の言うように「天使」だったのかもしれないが、父親がリミッターを解除した結果、あんな仕上がりになってしまった。妃候補と言っているが、それ、ただの願望ではないのか?
断れない理由がある、と言う割に、姉の支度が雑過ぎるぞ、父よ。それでなくとも求められたのと違う人間を、事前相談もなく送り出して、それが使用人と変わらないような服を着ていたら、なんだあいつ、となるよな。
石蕗は、光源氏を地で行く男だな。ある意味において真面目で、理想が高いが故に遍歴を重ね、なんとなく夢見がちで、本人は真剣に悩んでいるのだけど、その発露の仕方が迷惑極まりない。式部卿宮に襲われ掛けた恐怖を思い出して欲しい。あなたに手篭めにされた女達も、そういう気持ちだったんだよ。
記憶喪失の侯爵様に溺愛されています これは偽りの幸福ですか?
067話
第28話 王子の静かな怒り(2)