嫉妬とかいう問題じゃないんだよ、そこの王子。私なんか、とマウントかましてる聖女ちゃんの言動が問題なんだよ。妃教育とかちゃんとやっていますか?
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嫉妬とかいう問題じゃないんだよ、そこの王子。私なんか、とマウントかましてる聖女ちゃんの言動が問題なんだよ。妃教育とかちゃんとやっていますか?
他家に嫁に出した娘なんだから、親類の方々はもう放っておいてください。
両親の死語、ルイが行方知れずになっていた、というのは、先代当主の遺児を使用人扱いしているのが知れたら外聞が悪いから、一家が隠していた、という事だよな。領民がルイを呼び捨てにしていたのは、先代の遺児と分かった上での事か知らんけど、知っていたにせよ、飽くまでも領内での話であって、そこまで広く知られていたわけではなかったと。
であれば、この一家というか、令嬢はいらん事を考えず、「久し振りに会った親戚」顔で全力でするーして頂きたいです。その方がお互いに面倒がないだろ。
婚約者としてやって来た初日に早速致して来た男だぞ。仮に本命がいたとしてもそれはそれ、だって貴族なんだし。何の問題もないと思うのだが、そこを気にするのは、現代人の記憶のせいか?
妹が社交界で醜態を晒せば、皆、「ああ……」と遅ればせながら納得するかな。
私が可愛すぎるからからいけないんですって、凄い台詞だけど、この令息は違和感を覚えないんだな。まあ、精々苦労してください。
招待状のお断りは事実だからしようがないにしても、婚約破棄された途端、今まで言われなかった事まで言われ出すの、誰も突っ込み入れないんだな。噂なんてそんなものか。でもこういう場合のお約束で、「あ、あの女? 俺も声を掛けられたよ。困るよねぇ」という一次証言が出て来ないんだよな。貴族社会の噂精査能力ってザルなの?
人の領地の真ん中で、そこの領主夫人(予定)に土地の悪口言って、反論されたらキレて、狼藉。「竜をコロす」と恐れられる男に報復される可能性を考えないのかな、お嬢様は。ていうか、なんでいるの。
弟の兄評価に吹く。あの兄は多分、自分に都合の良い話しか耳に入らない質なんだろうな。
多分、殿下が寝込まれている間、デイジー様は就寝のお時間以外はずっと付きっきりだったのですよ、と言い添える人は1人ぐらいいたと思うんだけど、聖女の奇跡に目が眩んで素通りしている。
弟が学園での聖女の悪評を知っているんだから、婚約破棄騒動の過程でどこかしらに言っていると思うのだが、情報がどこかで意図的に遮断されたか、兄に伝わったところで良いように解釈されているか。
デイジーはたまたま良い家に生まれただけじゃないか、とルーラはけなしていたが、宝の持ち腐れという言葉もあるんだぞ。良い家に生まれたという事実に胡座を掻いて、何もしない人間だっている。高貴な人間なりの努力もあるという事を知らないで、この先、宮廷でやっていけるのか?
予告の段階で、もう聖女をぶっ飛ばしたくなって来た。何なら初登場の時からだが。最初から略奪愛狙いだったもんな。
出来損ないの定義が分からない。生活力皆無の両親は、レイフェルが自作した薬の売り上げで糊口を凌いでいたのに、価値がないとか、訳が分からぬ。
レシピ問題。レイフェルの場合は精霊の加護みたいなチートなわけだけど、そうでない場合でも、自分にとっては当たり前過ぎて一々書いていなかった補足事項とかがあって、結果的に他人では再現不可能になった、というのはありそう。
江戸時代の料理本のレシピが割と大雑把で、個人解釈に任せて何人かに同じ料理作らせたら、見た目も味も全然違う料理になった、というのがテレビ番組であったな。
旦那が愛人を囲い出したのは、そもそもビオレッタの自業自得じゃないか。彼女は冗談でなくどこに「腕をふる」いたかったの?
ビオレッタは「攻撃魔法も使える」と言っていたから、治癒も使えるのかと思ったら、使えないんかい。治癒がお家芸なのに、治癒を使えない、それも血縁関係のない女が家を継ぐ事に、よく親族が反対しなかったな。夫が公爵家だから、異議申し立てをしづらかったかな?
結果的に治癒してもらったから、怪我くらい、という発言になったのかもしれないが、主人を助けたのに褒めてももらえない、詫びてももらえない、悔やんでももらえない、というのでは、この家に仕えようなんて騎士はいなくなるぞ。
後悔するならご勝手に~あなたの選んだ聖女様とどうぞお幸せに~
019話
第7話 フリージアの花と祈り(2)