たった1日で、屋敷1軒買えるような報酬が出る仕事って、どんなハードな内容だったんだ。
1週間栄養不良の後、ロプトとやり合って、毒盛られて数日間眠って、妹とやり合って、1人でこっそり城を抜け出して、変身、移動、仕事、移動、不動産情報物色、買取交渉。倒れるに決まってる。
-
5
628位 ?
たった1日で、屋敷1軒買えるような報酬が出る仕事って、どんなハードな内容だったんだ。
1週間栄養不良の後、ロプトとやり合って、毒盛られて数日間眠って、妹とやり合って、1人でこっそり城を抜け出して、変身、移動、仕事、移動、不動産情報物色、買取交渉。倒れるに決まってる。
妹と姉がそれぞれ聖と俗を受け持つ、ワン・ツー・フィニッシュ、じゃ駄目なの? 飽くまで私的な愛人なんだから、イザベラは公になりようがないよ、と思っていたら、両親の偏愛も黒魔術のせいとか、え、いつから???
ロクサーヌはレイにとって妹みたいなものじゃないかな? 私的な愛人に過ぎないイザベラが皇族に頭を下げるのは当然だとは思うが、それを「レイへの愛」と結び付けるのは、立場を弁えろという事か。この人も一癖ありそうだな。
ウルティアにレイの宝石なんて与えたら、何を喧伝されるか分かったものではない。権威付けに利用されるのを分かっていて、みすみす渡す奴はいないよ。
「ウルティアに関心がない」より、「神殿と距離を置きたい」面を強調した方が、諦めが付き易い気がするんだよな。レイはイザベラへの寵愛を押し出す事で、ウルティアの敵愾心を煽り、自滅させたい意向か?
妹が「不幸なお姉様」を見たくて必死。
皇城に住むのが「冗談」とか、笑顔で失礼な事を言うスキルは、もはや芸の域だな。妹がこんな風になった事について、両親は責任を感じて欲しい。
聖女なんだから結婚相手なんて選び放題だろうに、「不幸なお姉様」を見たいがために、姉の慕っている男と婚約するなんて、自分の人生を生きていないじゃないか。「不幸なお姉様」を見て悦に入る事を自分の幸福だと信じているなら、逆に可哀想だ。
ケルシーにしてみれば、命令されたからやっただけなのに、と不満に思うのはしようがないが、だからって毒はない。ロプトは何のフォローもしなかったのか? 一時的な措置だから少し我慢して欲しいとか、巻き込んで悪かったとか、一言あるだけでも違うのだが。
「陛下の意中の女性」を遠巻きに紹介して牽制してるし、側室でもない女に、とイザベラが自分からぶっ込んでるし、そもそも「側室ですらない女」にそこまで敵愾心を燃やす必要があるのかしら。まあ、人の心は変わるから、と言われれば、その通りではあるが。
明らかに栄養足りてないんだから、そりゃ眠いわ。
貴族の女性が聖女の力を持っていない=無能な世界観、という事で良いのか? 理由あっての事とはいえ、献金の事がばれているのに、ロプトさんの謎の強気は何なんだ。まあ、たまにいるよね、あなたはあの人にふさわしくない、と己の主観で突っ走る人。でも、「完璧なあの人」にだって、人に言えない弱さとか悲しさとかあるわけで、「あなた」を否定する事は、「あの人」のそうした負の側面から目を背ける行為でもあると思うんだよ。盲信はいけない。
妹が聖女だったら、それ以外は無能なの? もしかして聖女候補って、貴族の家に1人くらいはいるぐらいに、当たり前な存在だったりするのだろうか。でも、勉強が出来るとか、音楽が得意とか、人付き合いがうまいとか、聖女の力では収まり切らない、色々な才能が世の中にはあるのに、家族から冷遇されている=無能というのは、あまりにも決め付けが過ぎないだろうか。イザベラと実際に顔を合わせたのまだ三度目なのに、よくもここまで人を罵倒出来るな。
お茶代=娯楽費。ん、まあ、嗜好品だし、皇宮で買う茶葉なら値段もそこそこだし、お湯を沸かすのもタダじゃないし。とはいえ、セコい。使用人だってもっとマシな食事するだろうに。障害がある恋ほど燃えるんだぞ。イザベラが陛下に告げ口する可能性を考えないのだろうか。
死んだ悪女に執着しないで
022話
第22話