あんなんでも父だから、と家に入れてやった娘を、どこまでも裏切るロベルタ父。地獄に堕ちろ。
マリア・バルバラ姉様の器が大きくてびっくりする。
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あんなんでも父だから、と家に入れてやった娘を、どこまでも裏切るロベルタ父。地獄に堕ちろ。
マリア・バルバラ姉様の器が大きくてびっくりする。
素顔が美人でないと価値がないというなら、なんでお前達は化粧をするんだ、という話である。地味な女の子が別人のように装ったのを見て、恋愛対象として意識し出す、というのはよくある話なので、大概の男は化粧美人でも別に構わないのだろう。あの姉妹のマリエルへの悪口って、今のところ外見だけだから、逆に言えばそれしか攻撃できるところがなかったんだな、中身で勝負できないんだな、と逆に気の毒になって来る。
それはそうと、あれ、セドリックっ本物? もしかして、伯爵の孫を装ったのを偽物とかじゃないよね?
柴田は別に不細工ではなかろう、地味なだけで。
愛莉は顔が良いだけの男に何度か騙されているのに、未だに顔面偏差値の呪縛から抜け出せないのはなんでかね。
相手の顔が良かろうが悪かろうが、愛莉に問題があるから、結果的に変な輩を引き当てている面もあるので、そこはやはり考えて欲しい。誹謗中傷されたと言うが、陽向がSNSで呟いた内容って、嘘はないんだよな。でも愛莉の方は明確に嘘を吐いているから、それこそ名誉毀損になる。金持ち女と遣り合っていた時の事を思い出して、冷静になってくれ。
折角姉から奪った物も人も、結果的に失う事になったのは、プリシラの自業自得。
カトリシアとコーデリアの確執は、そもそもプリシラが原因。
レオンハルトが満を持してコーデリアに接触したきっかけは、トパックとの婚約破棄だから、これも原因はプリシラ。
レオンの介入で改心した父が、プリシラに厳しく接するようになったのは、プリシラ自身の言動のせいであり、あの場にプリシラを行かせた母のせいでもある。
トパックがザイードの甘言に乗ったのは、プリシラとの関係悪化による心の隙を突かれたから。
プリシラが計画に巻き込まれたのは、そもそもザイードの事を知らない、それよりもレオン、とか抜かした事への逆恨み。
プリシラが不用意に飛び付いたせいでコーデリアは足を痛めた。下手したらあの場で死んでいた。
コーデリアがいたからレオンが助けに来たのであって、そうでなければ、プリシラだって死んでいた。
髪なんていずれ伸びるし、火傷だって髪で隠れる程度なのに、それで記憶喪失になるくらいメンタル弱々な娘に育ったのは、母親のせい。可愛げだけが売りだから、それを損なったら自分に価値はない、と思ってしまったわけだよね。
それらを全て棚に上げ、コーデリアに責任を押し付ける母親こそ、メンタルが弱過ぎる。姑はもうどこにもいないのに。
一伯爵家の息子すら、こんなワガママ女に付き合えない、となったのに、顔だけで王子妃を決められて堪るか。トパックだって内心ではおかしいと思っているだろうに、ザイードが何故そんな事を言うのか考えず、自分に都合の良い部分だけ汲み取って、君のためって、この国の貴族は変なのしかいないの?
カトリシアについては、ただ1ヵ所に押し込めるのではなく、情操教育も必要だと思うぞ。お父さん、娘を愛しているというなら、その辺のフォローもしてくれ。
テレーズが後から、あれは苦し紛れだったんです、と弁解したところで、ザイードには響かなかったろうが、どちらにしても、彼女が言ったのは可能性の話でしかない。完全にとばっちりを食ったレオンが、何の責任を感じる必要があるんだか。初対面のコーデリアすら、あの人が次期国王ってどうなの、と思ったような男だからな、ザイードは。逆に、王太子妃がどんな人なのか気になる。あの俺様をものともしない女傑なのだろうか。……いや、むしろコーデリアって、ザイードに目茶苦茶気に入られているのでは? 前回は、同病相憐れむ感情かと思ったけど、ザイードの圧にも巻けず、「可愛げなく」言い返してくるコーデリアこそ、ザイードに必要なのではなかろうか。
自由に愛らしく、は良いとして、礼儀作法なんてかったるい、まで放置するのは駄目だろう、お母様。姑にそっくりなコーデリアを不幸にしたい、までは分かるが、プリシラの幸福は考えないの?
プリシラも、本気で王室に入りたいと思うなら、なんとか夫人のレッスンどころの騒ぎではないのだが、分かってる?
今までそんな気もなかったのに、姉と王子がお近付きになった途端、自分だって、と特攻掛けて、初手で失敗しているのに、礼儀作法を学ぶよりも芝居に行く事を選んで、王子に会う道を塞いだのは自分なのに、意地悪って何だ。
お父さんが今になって焦っているのは、家庭内だけでは済まないプリシラのヤバイ言動を、直に見た事がないからだろうな。個人宅で開かれる宴ならともかく、王宮主催で親子揃って参加というのは普通にあると思うのだが、たまたまタイミングが悪かったのか、プリシラなりに自重していたのか、親の目が節穴過ぎてスルーしたのか。
歴代の婚約者達は婚約破棄に辺り色々言っている筈なのだが、それを三度も繰り返して何一つ改善されないとは、一体何の魔法なんだ。父は常識が欠如している、とコーデリアが評しているが、そうは言っても貴族としてそれなりに身を処して来たろうに、どうしてこうなった。
真の毒親は母だったか。
つまり、コーデリアの幸せを壊す事が、プリシラの使命だったわけか。で、その結果、誰も幸せになれていないと。
お母様は、プリシラが何度も婚約破棄された事に対して、何も思わないの? あの性格で、王族の妃としてやっていけると思う? あと、舞踏会の件について、トパックに何の責任があるんだ。コーデリアも、レオンハルトも、たまたま間に合う距離にいたというだけだし、後はコーデリアとカトリシアの話になってしまって、トパックの入る隙なんてなかったのに、とばっちりにも程がある。
隣の花が真っ赤っ赤。価値判断の基準が姉しかないのかい、まあ、プリシラは友達がいなさそうではあるけれど。
先にプリシラを結婚させて、その後でコーデリアの新しい婚約者を探せば良かったのではないか(プリシラがコーデリアの次の相手に目移りしたとしても、そう簡単に離婚はできないだろうから)、と第1話を読んだ時に思ったのだが、そこに至る前にプリシラが婚約破棄になってしまうのだから、どうしようもない。トパックも、彼女の過去の婚約が何故駄目になったのか、元婚約者達に事情聴取しろよ、と言いたい。
第三者が介入したお陰で、伯爵は思ったより早く話が通じたが、プリシラの更正って可能なのだろうか。
可愛げしかない妹がいるせいで、コーデリアはああなったのに、わざわざ王子と2人きりになってする話がそれなのか、父よ。それで、プリシラ推しのお父さんはどうしたいの? どうせトパックとの婚約も早晩駄目になるだろうから、そうしたらプリシラを貰ってくださいとでも?
この手の人達が不思議なのは、まるで万民が自分と同じ価値観であるかのように、自分の推しだけを推奨するところである。よく分からないけど、コーデリアには何か王子を惹き付けるものがあるのだなと、見直す契機にはならない。
好きなドレスを幾らでも作れるプリシラが、今まで一度も紺のものを作らなかったのだから、そもそも趣味ではないわけで、それがどうしてコーデリアが着た途端に欲しがるのか。どうしていつもコーデリアのものを欲しがるのか。婚約者を次々と替える羽目になっているのはどうしてか。こんな調子で嫁に行ったらどうなるのか。両親は一瞬でも考えた事はないのだろうか。
オルフェウスの窓
062話
オルフェウスの窓(062)