白練さんの投稿一覧

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    一伯爵家の息子すら、こんなワガママ女に付き合えない、となったのに、顔だけで王子妃を決められて堪るか。トパックだって内心ではおかしいと思っているだろうに、ザイードが何故そんな事を言うのか考えず、自分に都合の良い部分だけ汲み取って、君のためって、この国の貴族は変なのしかいないの?
    カトリシアについては、ただ1ヵ所に押し込めるのではなく、情操教育も必要だと思うぞ。お父さん、娘を愛しているというなら、その辺のフォローもしてくれ。

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    テレーズが後から、あれは苦し紛れだったんです、と弁解したところで、ザイードには響かなかったろうが、どちらにしても、彼女が言ったのは可能性の話でしかない。完全にとばっちりを食ったレオンが、何の責任を感じる必要があるんだか。初対面のコーデリアすら、あの人が次期国王ってどうなの、と思ったような男だからな、ザイードは。逆に、王太子妃がどんな人なのか気になる。あの俺様をものともしない女傑なのだろうか。……いや、むしろコーデリアって、ザイードに目茶苦茶気に入られているのでは? 前回は、同病相憐れむ感情かと思ったけど、ザイードの圧にも巻けず、「可愛げなく」言い返してくるコーデリアこそ、ザイードに必要なのではなかろうか。

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    自由に愛らしく、は良いとして、礼儀作法なんてかったるい、まで放置するのは駄目だろう、お母様。姑にそっくりなコーデリアを不幸にしたい、までは分かるが、プリシラの幸福は考えないの?
    プリシラも、本気で王室に入りたいと思うなら、なんとか夫人のレッスンどころの騒ぎではないのだが、分かってる?
    今までそんな気もなかったのに、姉と王子がお近付きになった途端、自分だって、と特攻掛けて、初手で失敗しているのに、礼儀作法を学ぶよりも芝居に行く事を選んで、王子に会う道を塞いだのは自分なのに、意地悪って何だ。
    お父さんが今になって焦っているのは、家庭内だけでは済まないプリシラのヤバイ言動を、直に見た事がないからだろうな。個人宅で開かれる宴ならともかく、王宮主催で親子揃って参加というのは普通にあると思うのだが、たまたまタイミングが悪かったのか、プリシラなりに自重していたのか、親の目が節穴過ぎてスルーしたのか。
    歴代の婚約者達は婚約破棄に辺り色々言っている筈なのだが、それを三度も繰り返して何一つ改善されないとは、一体何の魔法なんだ。父は常識が欠如している、とコーデリアが評しているが、そうは言っても貴族としてそれなりに身を処して来たろうに、どうしてこうなった。

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    真の毒親は母だったか。
    つまり、コーデリアの幸せを壊す事が、プリシラの使命だったわけか。で、その結果、誰も幸せになれていないと。
    お母様は、プリシラが何度も婚約破棄された事に対して、何も思わないの? あの性格で、王族の妃としてやっていけると思う? あと、舞踏会の件について、トパックに何の責任があるんだ。コーデリアも、レオンハルトも、たまたま間に合う距離にいたというだけだし、後はコーデリアとカトリシアの話になってしまって、トパックの入る隙なんてなかったのに、とばっちりにも程がある。

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    隣の花が真っ赤っ赤。価値判断の基準が姉しかないのかい、まあ、プリシラは友達がいなさそうではあるけれど。
    先にプリシラを結婚させて、その後でコーデリアの新しい婚約者を探せば良かったのではないか(プリシラがコーデリアの次の相手に目移りしたとしても、そう簡単に離婚はできないだろうから)、と第1話を読んだ時に思ったのだが、そこに至る前にプリシラが婚約破棄になってしまうのだから、どうしようもない。トパックも、彼女の過去の婚約が何故駄目になったのか、元婚約者達に事情聴取しろよ、と言いたい。
    第三者が介入したお陰で、伯爵は思ったより早く話が通じたが、プリシラの更正って可能なのだろうか。

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    可愛げしかない妹がいるせいで、コーデリアはああなったのに、わざわざ王子と2人きりになってする話がそれなのか、父よ。それで、プリシラ推しのお父さんはどうしたいの? どうせトパックとの婚約も早晩駄目になるだろうから、そうしたらプリシラを貰ってくださいとでも?
    この手の人達が不思議なのは、まるで万民が自分と同じ価値観であるかのように、自分の推しだけを推奨するところである。よく分からないけど、コーデリアには何か王子を惹き付けるものがあるのだなと、見直す契機にはならない。
    好きなドレスを幾らでも作れるプリシラが、今まで一度も紺のものを作らなかったのだから、そもそも趣味ではないわけで、それがどうしてコーデリアが着た途端に欲しがるのか。どうしていつもコーデリアのものを欲しがるのか。婚約者を次々と替える羽目になっているのはどうしてか。こんな調子で嫁に行ったらどうなるのか。両親は一瞬でも考えた事はないのだろうか。

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    なんかよく分からないけど、コーデリアは王子に気に入られているっぽいから、少し扱いを変えようかとか、両親は思わないのだろうか。
    本人に責任はないとはいえ、何度も婚約破棄された経歴のある娘が、正妃になれるとまでは思わないものの、愛人に収まる事ができれば僥倖、と思うのが、貴族というものではなかろうか。
    カトリシアに直接抵抗するのが憚られるなら、公爵家に使者を送って、お宅のお嬢さんを引き取ってください、と要請するぐらいは(向こうが応じるかは別として)できるだろうに、恐らく、それさえもしていない。
    娘に無関心であるという以上に、最低限の危機管理すらできないのか、と言いたくなる。

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  8. オルフェウスの窓

    059話

    オルフェウスの窓(059)

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    イザークとの関係があったからこそ、キッペンベルク夫人も息子に同調して、兄妹の働き口を奪い、フリデリーケを脅迫する口実になったわけだから、モーリッツが音楽学校をやめるのは順当なのだろう。大好きだったピアノを、自分自身が汚していたのにも気付いてしまったら、続けられるわけがない。
    あの最後の夜が、フリデリーケの命を縮める決定打になったわけだが、心労や、収入減に伴う栄養不足も響いているだろう。衣食住に困った事のないモーリッツは、そこのところが実感として分かっていないから、あんなに悪くなっていると思わなかったんだ、という発言にもなったのだろう。あそこにお前の居場所はない、という、いとこの発言は、そういう意味でも的確だ。
    名ばかりの慈善家だったキッペンベルク夫人も、今まで通りではいないだろうし、親子にはこれからの再起を願う。

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    保身がどうしたって? プリシラがいようがいまいが、どちらにしても、カトリシアがこれでは、婚約者が離れるのは当たり前ではあるまいか。
    簡単に挑発に乗るし、弁解が無理遣りだし、すぐ手が出るし。火球は冗談、と言った舌の根も乾かぬうちに、もう次のを打とうとしているし。
    幾ら公爵令嬢だって、貴族の娘を火ダルマにして、お咎めなしとはいかないだろう。しかも、ここは被害者の家の庭。傾きかけた伯爵家だから、金の力で黙らせるにしても、人の口に戸は立てられない。先の事を何も考えていないな。

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    バザーの売り子は、誰か人を雇って委託すれば良いのでは? 女官の勤務時間と、タワシ製作の隙間時間しか売れないのでは、1日の営業時間ってどのくらい?

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