4.0
犬の表情がたまりません!
犬の表情がいじらしくて、可愛くてたまりません。できれば抱き上げて撫でてやりたい!漫画家の優れた筆力を感じます。
-
0
51966位 ?
犬の表情がいじらしくて、可愛くてたまりません。できれば抱き上げて撫でてやりたい!漫画家の優れた筆力を感じます。
さらりと上品なキャラクターたち、それに適した柔らかい絵柄。京都という舞台設定もピッタリ。どんな恐ろしい出来事も品よく謎解きされそうで、楽しみ。
人間の邪悪な心や激しい感情の動き、生半可なモラルを突き抜けた暴力や憎悪を克明で骨太なペンタッチで描き進めていく。昭和の漫画の迫力をひしひしと感じさせてくれる名作。
どんな人間も、その心の中に強さと弱さを併せ持っている。野球選手もまたしかり。それを鋭く見抜き、運動能力とセットで分析する敏腕スカウト。かなりの深読みだが、経験に裏打ちされた説得力がある。
取締役だなんて、偉そうな肩書にちっともありがたみを覚えず、普通の社員と同じ土俵で働く並次郎さん。社長、会長、副社長をはじめ、ふんぞりかえって威張るだけで建設的なことは何もせず、上の顔色ばかり見ているヒラメ重役どもを、毎回こてんぱんにやっつけてくれる。愉快、痛快!
某サイトで「モーニング掲載作品歴代売上ランキング」の「第1位」と紹介されているだけあって、人物や舞台の設定、ストーリー、くすぐりのギャグなど、どれをとっても一級品。読み始めたら止まらない。それにしても弟に先を越された兄貴のつらさ、身に染みてわかります。がんばれ、ダメ兄貴!
タイトルを見て半ば予想していたが、予想をうらぎらず、不動産業界で最もヤバい営業方法(つまり正直な営業)をやらかしまくってくれる主人公。それでいて何とか生き残っちゃうところが、この世の中もまんざら捨てたものではないと思わせる。
この作品の主人公の小児科医は、ほぼどんな状況下でも平常心、バランス感覚、人への友愛の感情を失わない。それをシンボリックに表現しているのが、澄みきった目です。それを見ただけで「今回も病気を直してくれそうだ」と感じます。
ややこしい世の中、なかなかズバッとモノがいえませんが、斉藤さんがかわりにずばずば言いまくってくれるので気持ちがいいし、気づいたらなんだか自分にも気合を入れられているようです。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
星守る犬